ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

不倫

2017年09月14日 | ノンジャンル
浮気の経験はあるが、不倫はない。

相手から見れば、私は妻子ある身なので不倫と
なるだろうが、私にすれば浮気である。

つまり、人妻には、いくら興味があっても
手を出さない。

その向こうに、旦那さんや、ましてや子供が見える
となると、とてもその気にはなれない。

男たるもの、ハンターのDNAを持つ者は、
母艦に守られて安穏としていてはならない。
常に出撃体制を取って、発艦していくべきなのだ。

いや、こう言ってしまうと、一例をもって全体を
判断するという愚に陥るであろうから、私に限って
という事にする。

いかなる過酷な戦いへの出撃であろうと、
当の本人は、必ず帰艦するつもりで出撃している。

要するに、母艦は右往左往する必要は全くない。
無事に帰艦すれば良し、帰艦せずとも、悠々と
巡航していればよい。

昨年より、どうも不倫ブームのように喧しいが、
虚仮のイメージを商品としているならともかく、
一般においては、当人とその家族の問題である。
周りが騒ぎ立てたところで仕方がない。

さて、浮気はDNAである。しかして、帰艦も
DNAである。

母艦にうろうろされたら、帰艦したくても
できなくなる。
幸いにも、私の母艦は泰然自若としている。

したがって、これからも、浮気はあっても
不倫はないのである。