今、色んなところで『助け合い』という言葉が言われています。
「本当の助け合いとは、自分にお金がなくても、物がなくても相手に喜びを与える方法がある」という教えだそうです。
それが「無財の七施」。
一、眼施(やさしい眼で人に接する)
二、和顔施(にこやかな顔で接する)
三、言辞施(優しい言葉で接する)
四、身施(自分の身体でできることを奉仕する)
五、心施(相手の人の心になって思いやる)
六、床座施(席を譲る)
七、房舎施(自分の家を提供する)
「あげた相手を忘れ、あげた品物も忘れ、あげたこの私自身を忘れ得ること」だと言いますが・・・。
なかなか忘れる事ってできないです。