ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

スマホを守る

2023-06-30 19:27:20 | 雑記

昨今、スマートフォンのウイルス感染被害が拡大してきており、その手口も巧妙化しつつあります。

AndroidはiPhoneに比べるとウイルス感染しやすいため、予期せぬタイミングでのウイルス感染を引き起こしてしまう可能性があります。

ウイルスに感染してしまうと、非常にやっかいな状況に陥るので、そういった事態になる前に「予防する」「スマホを守る」という行動を心掛けていきたいものです。

Androidは、Google Playストア以外からも、アプリを自由にダウンロードできるようになっているそうです。

その為、悪意を持ったアプリ(マルウェア)が端末に侵入しやすく、感染リスクがiPhoneと比較して必然的に高くなっているそうです。

アプリのダウンロードは、Androidユーザの場合は「Google Play」、iPhoneもしくはiPadユーザの場合は「App Store」の公式のアプリストアを使用するのがもっとも安全です。

「賞金に当選しました」等の嘘の情報を与え、不正サイトへと誘導する手口もあります。

そのサイトの中で不正アプリのインストールをさせたり、不正サイトのURLをクリックすることで、Androidをウイルス感染させます。 必ず提供元サイトを確認しましょう。

Androidがウイルスに感染するとどんな症状がみられるのでしょう。

★勝手に再起動を繰り返す

★動作が不自然に重くなる

★データ通信量が増加した

★身に覚えのない請求が届いた

★身代金を要求されている

★バッテリーの消耗が激しい・熱を帯びる

★インストールした覚えのないアプリがある

★遠隔操作される

このような症状が複数確認できる場合は感染した可能性があるようです。

「あなたのスマートフォンがウイルスに感染しました」と警告画面が表示されると慌ててしまうものです。

Androidがウイルス感染していないのにも関わらず、ウイルスに感染してしまった!と勘違いして、焦り「表示されている誘導通りに操作した事で、ウイルスに感染してしまう」場合がありがちなので気を付けて欲しいと言います。

本文内にリンクが記述されていても開かない投稿元や、送信元が信頼できるもしくは本物の人物・企業であることをしっかり確認しましょう。

セキュリティの基本ですが、利用しているOSやアプリは、こまめに更新して最新バージョンにしておき、セキュリティアプリの導入も非常に有効な予防策になるでしょう。

フリーWi-Fiを利用する際は重要な情報を入力しないようにしましょう。

特に、オンラインショッピングやネットバンキングの利用は避けてください。

スマホのウイルス感染は、非常にわかりにくく症状もさまざまで対処が困難のようですから・・・。

 

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