この時期らしい寒さになってきました。
寒いときには寒いがいい。
こんな強がりをいっているけれど、夕方からの冷たい雨、木をゆらす強い風の音は喜べません。
明日は雪の降る地域が多いようです。重ね着をして対応しなくっちゃあ。
でもただ単に、洋服を重ね着するだけでは、あまり暖かくならないんですよね。
何枚も重ねて着れば暖かくなるということはなく、極端な厚着は体を締め付けてしまいます。
ちょっとした重ね着のコツを調べてみました。
効率よく暖かくなるためには、衣服と衣服の間に空気の層があることが大切。
まず衣服をアンダーウエア、ミッドウエア、アウターウエアと3つの層にわけてみます。
アンダーウエア(肌着)には保温と吸汗目的で伸縮性があるものを。
機能性インナーは効果を発揮することができます。
ミッドウエアは、薄手で軽い防寒服、ウールのセーターやカシミヤや羊毛、アクリルなどを選ぶのがこつ。
程よいフィット感で、フリースをはじめ、ウールや裏起毛のニットやスウェットであると更に良い。
アウターウエアはコートやダウンジャケット。風を通しにくい素材のもの」「裏地がついているもの」「お尻までスッポリ隠れるもの」
「首」「手首」「足首」3つの首も大切にしたいです。