ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

ゆうちょ銀行硬貨の預け入れ時の手数料

2024-03-06 13:23:39 | Weblog
2022年1月に、ゆうちょ銀行が硬貨の預け入れ時に手数料が有料になりました。
理由は入金された硬貨は、専用の機器で種類や枚数を計算しますが、古くなって変形したり汚れたりした硬貨があるうえ、中には外国の硬貨やコインゲームのメダルが混ざっていることもあるんだそうです。
このため、機器が故障することもあり修理費がかかるほか、重くてかさばる硬貨の輸送や保管にも費用が必要になります。
そんな事からゆうちょ銀行でかかるコストは年間数億円に上るということです。ゆうちょ銀行側も大変です。
 
利用者はキャッシュレス化が普及しても、まだまだ現金が必要な場面はたくさんあります。
十円玉や百円玉を貯金箱でコツコツためている人、結構いるんじゃないでしょうか?
1~100枚の硬貨預け入れについて貯めた小銭を入金するにも、550円の手数料では預け入れる気が起きません。
だからこの硬貨取扱料金手数料を「改悪だ」との声も上がりました。
 
「手数料をとられるなら募金箱の設置をやめたい」という相談もあったり切実な問題となっていました。

募金活動などにもしわ寄せが及んでしまうとなれば、なんだかすっきりしませんよね。
ところが2年の時を経て4月1日以降は再び料金が改定され無料になるという事です。
 
うっかり貯めすぎてしまった小銭も、1~100枚の硬貨預け入れについては手数料が発生せずにゆうちょ銀行で預け入れできます。
因みに、
三菱UFJ銀行 ※ATMの取引は対象外
りそな銀行 ※ATMは対象外
みずほ銀行:1回100枚まで無料 ※ATMの取引は手数料なし
三井住友銀行:300枚以下 無料
現時点で、硬貨の預け入れ手数料が無料のメガバンクもいくつかあります。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 公立高校入試 | トップ | 先読み運転ができると »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事