ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

この格言はハードルが高い!

2024-04-05 18:22:53 | Weblog
コミニュケーション帝王学の講師でもある鮎永麻琴さんのオンラインコミュニティ「アユラボ」で、話題に上がった格言がありました。
内容は何を話すかが「知性」どう伝えるかが「人間性」何を話さないかが「品性」。
何を話すかが「知性」
これは私たちが話す内容が、どれだけ知識や理解を反映しているかを意味します。
例えば、専門的な話題について深く、正確に話すことができれば、聞き手はあなたがその分野に精通していると感じるはず。
しかし、知性は単に情報の量だけでなく、その質にも関係しています。
重要なのは、相手が理解しやすいように、適切な言葉を選んで伝えること。
何を話さないかが「品性」
これは、言葉を選ぶ際の自制心を表しています。
不必要な批判や傷つけるような言葉を避け、相手を尊重する態度は、高い品格の証です。
よく言われるのが「正しさより、優しさ」。相手を尊重する事が大切ということ。
相手が、正しくないとしても、黙って見過ごすことも必要な場合もあります。
また、秘密を守る能力も品格の一部と言えるでしょう
どう伝えるかが「人間性」
これは、言葉の伝え方が、私たちの人間性を如何なく発揮するという事。
言葉は、私たちの思考や感情を外界に伝える強力なツールになります。
同じ言葉でも、その言い方一つで、相手に与える印象は大きく変わります。
自分の言葉に責任を持ち、相手の立場を考えながら話すよう心がけましょう。
時と人と場合と関係性によるでしょうが、私なんか知識や理解も薄っぺらで、「一言余計な人」になってしまっているので、品性を欠いてしまっています。反省!
相手のことを思いやり「どのように伝えるか?」を考えられる人間性も磨く必要が出てきます。
自戒を込めて・・・。
「言う事」と「思ってても言わない事」の線引きは難しい!
知性・品性・人間性を兼ね備えた人になるのにはハードルが高いです。


コメント
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