ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

20-20-20ルール

2021-04-02 19:05:09 | 健康

パソコン、スマホ、タブレット端末…。

私たちは、便利な生活を手に入れた一方で、人類史上、最も重い負担が目にかかる「超近視時代」を生きています。

近くを見れば見るほど目に強い負担がかかり、焦点が奥に行きすぎ、調節してもぴったりと合わなくなってしまいます。

眼軸(目の角膜から網膜までの長さ)は子どもの成長に伴って延びるので、目に入った光が網膜よりも手前で焦点を結んでしまい、網膜にピントが合わない状態なので近視が進行しやすいそうです。

そして眼軸は延びてしまうと、二度と元に戻りません。

近い距離のものを見る時間を減らし、遠くを見て目を休めるなど、できるかぎりの対策をとることが必要です。

さらに、コロナ禍でリモートワークや、おうち時間でゲームやタブレットを使う時間も増え、ますます目が酷使されています。

近視の進行を防ぐためのキーワード、それは、太陽光と目を休める事。

それには、「目を閉じること」以外に「遠くを見ること」が効果的です。

「20-20-20-20」という北米の検眼士協会で提唱されているルールです。

20分おきに、20フィート(約6メートル)離れたところを20秒間見つめながら、20回連続で瞬きをするという方法です。

オフィスで働くほとんどの人が、パソコンをずっと見て仕事することが多いと思いますので、この20-20-20ルールをうまく活用したいものですね。

集中力を持続するには、脳ではなく「いい姿勢」と「筋力」が重要だそう!

座りっぱなしの害を防ぐにも、ときどき立ち上がって身体を動かしたいです。

できれば20分ごとに20フィートの距離を20秒間以上歩ければいいですが・・・。

革新的なアイデアが生まれてくるかもしれませんね。

 

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