今日は第39回焼津港まつりが開催されました。
駿河湾沿いには「焼津港」「小川港」「大井川港」の3つの港があります。
中でも焼津内港（旧魚市場）はカツオやマグロを中心に、さまざまな魚介類が水揚げされるほか、水産加工業もさかんに行われています。
かつお節の生産は全国有数の生産高を、新鮮な海産物や水産加工品の即売、マグロなどはもちろん他にも静岡名物の「黒はんぺん」の生産も有名になっています。
地場産品が当たる福引や、みどりの福引も人気なんでしょう、行列でした。
私が当たったのは駿河湾深層水を使ったお醤油（200㏄）でした。
はずれもあるんですって！
カツオがたくさん獲れた頃はカツオ一本ごと当たったりしたんだけれどなあ！
水産の町「焼津」を代表する海鮮丼も人気のよう。並んでいましたねえ。
今年は4年ぶりに特設ステージが設けられ、ジャズバンドやお笑い芸人、焼津市民吹奏楽団など幅広いジャンルの歌や踊りで盛り上げられました。
おどり広場のコーナーもあり、いろいろな市民のグループが楽しんでいました。
焼津みなとマラソンは朝９時からが開催され、ハーフ、１０キロ、３・４キロ、２キロの各部に約６１００人の市民ランナーがエントリーしたそうです。
強風の向かい風の中、健脚を競い潮風を背にした快走に、おおぜいの市民が温かい拍手を送っていました。
ハーフマラソンにおける上位2名の合計タイムで争う大学対抗ペアマラソンには、22大学109名が参加したそうで、ハーフマラソンを制したのは青学大で、2時間9分41秒だったそうです。
お疲れさまでした！
