昨日私が留守の間にスナップエンドウを頂いた。
今の時期、さやえんどう、絹さや、スナップえんどうなど、店頭にはいろいろな「えんどう」が売られている。
スナップエンドウは、元々グリンピースをさやごと食べられるように品種改良をした野菜だそう。
絹さやは、さやの中の豆が大きくなると固くなり、さや自体も筋張ってしまう。
スナップエンドウはさやがやわらかいのにパリッとした食感で、甘味が強いのが特徴である。
<スナップエンドウをおいしく食べるには?>
①筋を取る
スナップエンドウは絹さやと異なり、筋が残りやすいので取る。
②ゆでる時はグラグラと沸騰した湯でゆでるとおいしく仕上がるようである。
一方、さやから出して実だけ食べる豆類は、弱火で煮立たせないようにゆでると上手にゆでると良いらしい。
鍋に1Lくらいの湯を沸かし、塩を小さじ1ほど入れ、沸騰したら、スナップエンドウを加え、2〜2分半ほどゆでる。
③冷めたら、しっかり水を切る。
ゆで上がったら、ざるにあげて、冷水につけて冷ます。
冷水で一気に冷ますと、余熱で火が入りすぎるのを防ぐことができ、色良く仕上がる。
スナップエンドウは先端を折っている為、中に水が入りやすい状態である。
その為、スナップエンドウが冷めたら、しっかりと水を切ると、水っぽくならず、おいしく食べられる。
冷凍ものとは一味ちがった美味しさが味わえる。旬の美味しい時期だからこそいただきたいものである。
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