小林正観さんの「心に響く言葉」によると、人間の体を壊す4つの条件がありました。
●酒
●たばこ
●暴飲暴食
これら3つは、それぞれ5%程度の影響で、この3項目の集積でも20%ほどしか関わっていないそうです。
体を壊す要因の80%を占めているのが次の4つ目の条件。それが=====。
●不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句
この言葉はふつう人に向って吐くものですが、実は、それが自分の体を一番蝕んでしまうそうです。
自分の体に入ってくるものに対して、批判的な言葉を加えれば加えるほど、体の中で 毒になるということです。
自分の想念というものは、実はとんでもなく強力に自らの体をコントロールしており、私たちが何気なく言った一言によって、体はものすごく律儀に、素直に反応しているということですね。