ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

恐るべし、蚊の感覚機能

2023-05-08 17:06:35 | 雑記

夏のイメージが強い蚊だが、2月ぐらいにも家の中で蚊を見をかけた。

気温25度から活発に活動するそうで、ここ連日、耳元に近づく蚊に悩まされている。

就寝中、耳元に近づき「プーン」と音をたてながら飛ぶ。

刺されなくても、あの音が嫌だ。

虫よけスプレーの販売などを手がけるアース製薬によると、日本で代表的なのはヒトスジシマカ(通称ヤブ蚊)とアカイエカだそう。

ヒトスジシマカは3~4月に雨水がたまるとふ化して水中で成長し、4月下旬~5月に一部が成虫になり、全体的には10月ごろまで活動するという。

アカイエカは成虫の形態で越冬し、3~4月の気温が高い日に活動を始める。

11月ごろまで人を刺す可能性があるという。

蚊は種類によって、活動する時間帯や場所に特徴があり、ヒトスジシマカは昼に活動し、特に午後4~6時ごろに人を好んで刺すという。

キャンプやアウトドアスポーツ、ガーデニング中など、屋外で狙われることも多いため、注意が必要だ。

アカイエカは夕方から夜にかけて活発に活動する。

玄関や窓から侵入して家の中に潜み、夜になると人を刺すことが多い。

いずれも、高温多湿を好み、気温25~30度で活動が活発になるので要注意だ。

この陽気だと、10日前後で卵から成虫になる為、爆発的に増加する事もあるようだ。

人の体温、呼気に含まれる二酸化炭素や汗のにおいに引き寄せられるため、汗をこまめに拭く事が大切になる。

また、明るい色と暗い色の対比を感知するため、白と黒のボーダー柄を着ると、黒色の部分に蚊が寄って来る傾向もあるという。

蚊を防ぐには、肌の露出を抑え、白っぽい色で全身をコーディネートするのがお薦めのようだ。

ヤブ蚊は外で生活している蚊で、幼虫であるボウフラは、空き缶、ペットボトル、バケツ、側溝、古タイヤ、植木鉢の鉢受けなどなど、少しの水があればそこで孵化してしまう。

家の周りの水たまりをなくし、溝の掃除をし、ボウフラのすみかを無くさないといけないがなかなか難しい!

窓や玄関、網戸等をしっかり閉めても小さな隙間からでも侵入するし、人に付いて入って来るんだもの。

もう久しいが以前、市で今頃の時期、全体に屋外消毒をやってくれたことがある。

あの頃は本当に蚊が少なかった

これも多分賛否両論があったのだろう。ずっと中止になっている。

吸血するのはメス!

嗅覚・視覚の他、熱や二酸化炭素も感知し、いくつもの感覚機能を駆使して、人間のもとへやって来る。

それで体温の高い私は蚊のターゲットになるのだ。何とかならないだろうか?

 

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