周りの知り合いで、輝かしい人生を送った人が認知症になって、人が変わったようになった姿をみますが、なにか痛ましいものです。
他人の介護を受けざるを得ない老人と、日常生活をなんとかできる老人この格差は大きいものです。
毎週逢っている卓球仲間で話をしました。
今は元気に運動できている私たちですが、この先どうなるかは誰にもわかりません。
年齢を重ねればどこかしら不具合はでてくるものですが、「体が動かなくなって寝ているより、認知症になってわからなくなるののほうが
良いよね?周りの人は大変だけれど」
みんなの共通した意見でした。
そりゃーぴんぴんころりが一番でしょうが・・・。
不安の種を挙げたらキリがない!
「何か変わったことがあったら、遠慮しないで言いあおうね。」
老いをネガティブにとらえないで老いを受け入れるしかないですが、いくつになっても健康で好奇心と向上心を失わないで精一杯生きたいものです。