「いつか機会がありましたら又お食事でも・・・」
「今度いっしょに旅行にでも行けたらいいですね」
「休みの日にでも又会いましょうね」
自分も含めて、こんな期限を決めない時間を表す言葉は、日本では当たり前のように頻繁に使われます。
こうした言葉は、誘った人の気持ちに3パターンがあって、
①本当にお誘いを実現させたいと思っている
②特に深く考えていない。何か惹かれることがあれば実現も可
③本当の社交辞令。礼儀で言ってみただけ
③が一番多く、具体性がないやんわりと断る社交辞令の王道ともいえる。
「行けたら行く」←行かない 「後で見てみる」←見ない 「考えておくわ」←考えない 「前向きに検討する」←検討しない
そんなものですね。
自分の中でも『いつか使う』『そのうちする』『今度する』 あるある。
大人になるといろんな逃げ方、かわし方を覚え、なんとなく使ってしまう言葉ですが、その『いつ』をはっきり決めることが大事かなあ