ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

なぜ干支に猫がないのか

2007-01-13 21:49:07 | 雑記
『なぜ干支に猫がないのか?』
絵本や昔話で知ったのは、”毎日、動物たちの間で、誰が一番かの争いがあり、それを治めようとした神様が、元日の朝、神様のお屋敷まで競争して1位~12位の動物が各年の大将として認めてもらえるという神様の提案で決まった”とされている。
ところが今日、親戚の四十九日の法要、墓地での納骨式の後、僧侶から新しい説を聞いた。
それはお釈迦様との関係だ。お釈迦様は、ネパールで生まれ、19歳で出家した。
30歳でさとりを開き、仏陀となり、80歳で亡くなったが、托鉢で、信者さんから頂いたスープが腐っていた為、病気になった事が原因だったそうである。
その病気の時、ねずみは、ネパールのお釈迦様の母親からの薬をお釈迦様に届けようと努力したそうである。それなのに、そのねずみを猫が食べてしまったと言うのである。その罰として除外された・・・・。
ねずみを称え、十二支の一番初めにねずみ(子)が来ている理由でもあるそうだ。???
「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の漢字は草木の成長を表すと言う説もあるようだ。
それによれば「子」という字はネズミのことではなく、植物の「種子」を表しているから、一番最初にある。
私はなんだかこの説のほうが納得いくのだが・・・。
コメント
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