ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

夜中の寝姿

2007-01-04 23:42:04 | 雑記
やわらかい寝具の上でうつぶせ寝をしている乳幼児が,致命的な窒息死の危険にさらされることについて話題に上ったことがあった。育児ではうつぶせは薦めないのではないか? 又大人の多くは仰向けだと思っていた。
ところが今日テレビで放送された日野原重明先生の話では、うつ伏せ寝が奨励されていた。
私の友人にうつ伏せで寝る人がいて、みんなで笑った事があったが、健康的にはこのほういいということなのだ。

以前「寝姿勢と性格 」という本を読んだ事がある。
それによると、膝を少し曲げ横向きに寝る「半胎児型」がバランス感覚を持っているタイプで、直面する様々な出来事に対し必要以上のストレスを感じずに 対処できるからお薦めと書いてあったような気がする。???

日野原先生は、柔らかい羽毛のまくらをふたつ用意し、枕を抱え込むようにうつ伏せにねるそうだ。この効果として
①腹筋をつかうので複式呼吸が常に行われる
②背中の奥にたまるたんが排除できる。
③起き上がる時に起き上がりやすい、というのである。

94歳の現役のお医者さんが、実体験をもとにいうのだから確かに説得性がある。●~*⌒☆\(^o^ )

ちなみのその「寝姿勢と性格 」によると
うつ伏せに寝る人は、几帳面で細かい事を気にするタイプ。
無理をせずに きちんと手際よく正確に事を運び、予想外の出来事を嫌い、生活をコントロールしようとする」とあった。

仰向けに寝るのは、開放的で精神的にも安定し、性格的な強さを持っていて、
個性が強く自信家タイプ。
いずれにしても自分の寝姿はわからないし、きっと一晩のうちには
いろいろな格好をしているのだろう。
布団が外れて眼が覚めることもしばしばだから。
今夜からうつ伏せをためしてみる価値ありかも・・・。


コメント
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