「経文緯武(けいぶんいぶ)」、または「緯武経文(いぶけいぶん)」は、武を緯(たていと)とし、文を経(よこいと)とすること。すなわち、文武を兼ねそなえた王道の政治を意味します。出典は「晋書文六王・賛」です。この文字が彫られた印章は、幕末に15代将軍・徳川家茂公が率いる幕府が、1858年の日米修好通商条約、続いて日英条約、日仏条約、1967年の日本丁抹(デンマ-ク)条約などの条約締結において、幕府の公印として用いました。最近、この印章が徳川宗家(当主・徳川恒孝氏)の蔵から発見されたということです。
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