藤原定家
春の夜は
月の桂もにほふらむ
光に梅の
色はまがひぬ
月の桂
古代中国の伝説で、
月の中にはえているという
高さが五〇〇丈(約一五〇〇メートル)の桂の木。
月の中の桂。
月桂(げっけい)。
転じて、月、月の光などをいう。《季・秋》
今日は
お弟子様のお茶事の水屋を担当
このお弟子様は
御客様をお招きして
毎月茶事を披いている
今日の御客様は三名
茶事は亭主も水屋も
することが次から次へと沢山あって
あっという間に一日がすぎた
茶事が人生を豊かにする
帰りに今日のお菓子を貰った
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