村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

夢の通ひ路

2020-03-14 21:39:20 | 短歌・俳句の事
百人一首歌番号十八

住の江の
岸による波
よるさへや
夢の通ひ路
人目よくらむ
 藤原敏行フジワラノトシユキ朝臣アソン

藤原敏行というと
私は次の歌を思いだす
秋来ぬと 
目には
さやかに
見えねども 
風の音にぞ
驚かれぬる

朝から寒く
冷たい雨が
降っている
昼にはみぞれも降ったらしい
動きたくない
何もしたくない
本を読むが
すぐ寝てしまった
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