村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

わきて流るる泉川

2020-04-01 23:12:03 | 短歌・俳句の事
百人一首歌番号二十七

みかの原
わきて流るる泉川
いつ見きとてか
恋しかるらむ

中納言兼輔チュウナゴンカネスケ
『新古今集』恋・996

藤原 兼輔
フジワラノカネスケ
877-933
平安時代中期の公家・歌人。
藤原北家、右中将・藤原利基の六男。
賀茂川堤に邸宅があったことから
堤中納言と号した。
小倉百人一首では中納言兼輔。
三十六歌仙の一人。
(ウイキペディアヨリ)

紫式部の曾祖父。
和歌・管弦に優れる。
従兄弟で妻の父は
三条右大臣・藤原定方フジワラノサダカタ。


写真は
末富の「うすべに」
しばらくお茶のお稽古を
お休みしたので
お菓子が余ってる
三時に食べよう
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