若山牧水
ゆく春の
ゆふ日にうかみ
あかあかと
さびしく松の
幹ならぶかな
若山牧水 ワカヤマボクスイ
1885~1928
明治・大正時代の歌人
本名は繁。
宮崎県の生まれ。
早大卒。
尾上柴舟 に師事し,青春の哀歓を
独特の感傷の調べに伝える歌集
『別離』(1910)
で注目された。
自然と旅と酒を愛した歌人。
今日は水曜稽古
四月最後の週
炉塞ぎの月の
最後のお稽古
花は
小手毬と二人静、
宝鐸草、鳴子百合
椿は全くない
菓子は
練切のあやめと
鯉のぼりの最中
五月の先取り
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