村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

雁は帰る

2022-03-11 22:58:30 | お勉強

 藤原敦忠 フジワラノ アツタダ
春の夜の 
闇の中にて 
なく雁は 
帰る路にぞ 
まどふべらなる

藤原敦忠 フジワラノ アツタダ
906-943 
天慶6年3月7日死去。38歳。
平安時代中期の公卿、歌人。
延喜6年生まれ。
藤原時平の3男。
母は在原棟梁の娘。
天慶2年参議。
5年権中納言,従三位にいたる。
枇杷中納言,本院中納言とよばれた。
三十六歌仙のひとり。
管弦にもすぐれた。
家集に「敦忠集」。

今日は
南方録のお勉強
久しぶりの講義で頭が回転しない
難しいからか
考えることを拒否
ボーッとしていた

 台子五十七
台子の所作 真なりとて
頑カタクな なるは悪しし。
いかにも ゆるやかに
大ようなるが 良く候

 真の中に草あり
 草の中に真あり

写真は白侘助

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