嵐吹き
籬マガキの萩に
鹿鳴きて
さびしからぬは
秋の山里 俊成
藤原俊成
1114~1204
正三位皇太后大夫
権中納言俊忠の子
定家の父
幽玄体を唱える二条派の祖
今も強い風が
音立てて吹き
家も少し揺れている
明日も午前中までは
安心できないようだ
籬マガキの萩に
鹿鳴きて
さびしからぬは
秋の山里 俊成
藤原俊成
1114~1204
正三位皇太后大夫
権中納言俊忠の子
定家の父
幽玄体を唱える二条派の祖
今も強い風が
音立てて吹き
家も少し揺れている
明日も午前中までは
安心できないようだ