柿落ちてうたた短かき日となりぬ 夏目漱石
幼なじみの庭の柿の木
今年も二十個くらい届けてくれたが
今もうすっかり葉は落ちて
柿の実が五つ六つ残っている
木守り柿だ
午前中は朝日カルチャー
午後は家でお習字教室
今年は旅行や茶会で出かける事も無い
じっくりお勉強するには
良いときだからと
朝日カルチャーの教室の色々に
通っている
楽しそうなお能や
古今集のお勉強
崩し字の読み方に
香の話しや朗読など
興味は尽きない
期間は月に一度で三ヶ月
又は単発で一度のみとか
期間が短いので気楽
午後は森金先生のもと
細かな指導を受ける
とりあえず課題に挑戦して
上手く書けなくとも出品することにした
ペン字の部門も真似をすればよいからと
簡単そうに思ったが
案外難しい
まあペン字はまだまだ十級だから
そう頑張らずに
甘いもので休憩とりつつ
四時過ぎまで
日暮れが早くなって
間もなく暗くなった
俳句では
「短日タンジツ」とか「日短ヒミジか」
季語がある
写真は昨日のふくもと
立ち吉の豆皿に
亀末広の四畳半、京のよすがの干菓子
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