村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

くろがねの

2016-09-13 23:09:37 | 紫廼茶話会
くろがねの
秋の風鈴
鳴りにけり 
飯田蛇笏の1933年作

黒がねは鉄のこと
青がねは鉛
赤がねは銅
白がねは銀
こがねは金
これから思い浮かべるは
万葉集の
しろがねも 
こがねもたまも 
なにせむに 
まされるたから 
こにしかめやも
山上憶良


飯田蛇笏イイダダコツ
1885- 1962
飯田武治。
別号に山廬(さんろ)。
高浜虚子に師事、
山梨の山村で暮らしつつ
格調の高い句を作り、
村上鬼城などとともに
大正時代における「ホトトギス」
隆盛期の代表作家として活躍した。
俳誌「雲母」を主宰。
四男の飯田龍太も
高名な俳人である。
(ウィキペディアより)

今日は紫兎先生のお稽古
朝の内は雨降りだが
お昼近くからは上がった



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ボンジョリーナ

2016-09-13 01:29:59 | Weblog
猪もともに吹るる野分かな 芭蕉

台風か熱帯低気圧のせいか
夕方には雨になると
テレビの天気予報で見たが
降らなかった

今日は
遅めの暑気払い
理由は何でも構わない
たまには先生と懇親会というわけで
イタリアンのお店でワインで乾杯した
生ハムサラダにオニオンのキッシュとピザにパスタ、ツブ貝のニンニク炒め、ソーセージにチーズ盛り合わせ
食べきれず残した人もいて
注文した私は少し反省した
先生
ご馳走様でした


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