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哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

私はなぜ現実に生きているのか? end

2012年12月31日 | xxx2私はなぜ現実の中に生きるのか

現実の客観的な物質世界が個人の内面を作っているのでもなければ、個人の内面の主観が現実を作っているのでもありません。現実だけが存在している(唯物論)といっても、あるいは内面だけが存在している(独我論)といっても、どちらも矛盾から逃れられない。また現実と内面が両方とも存在しているという二元論は明らかに論理矛盾になっています。

古来、哲学をはじめ科学、文学ばかりでなく私たちの日常会話をも混乱させてきたこれらいずれの考え方も、存在という言葉、あるいは存在感という感覚、に引きずられて間違いに陥っているといえます。むしろ、人類共通の神経機構が(拙稿の見解では)集団的に共鳴を起こすことで現実が現れてくる、というべきでしょう。

本章で言いたかったことは、そういう人類特有の身体のつくりが、私たちがこうして現実の中に毎日を生きている理由である、ということです。■

32 私はなぜ現実に生きているのか? end

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なんで二元論が論理矛盾なんですか?二元論が正し... (山田太郎)
2013-04-21 08:15:19
なんで二元論が論理矛盾なんですか?二元論が正しいと思いますが。単に世界は心身問題が解決不能に思えるような不思議なあり方をしているというだけのことではないですか?
哲学の他の問題と同じく、心身問題はなんらかの固有の原因から解決不能なのでしょう。しかし何故解決不能なのかを語ろうとすると、それも哲学になってしまうので同じく解決不能なのです。メタ哲学も哲学なのです。と言ってみたところで何にもなりませんが。
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