今日始まった麻布台ヒルズのギャラリー館でのクレス・オルデンバーグ展。会場真ん中に真っ赤なスイスアーミーナイフが置いてあります。よく見ると、脇から四本の櫂が付きだしています。一九八五年のヴェネチアパフォーマンスでゴンドラと一緒に運河を航行したそうです。筆者の引き出しにも赤いスイスアーミーナイフが入っています。ベアテンブルグ1994と金字が刻印されています。一九九四年にESA主催のワークショップに出席した時もらった記念品です。捨てずにとっておきました。
AIによると:🔪 ナイフ・シップ I(Knife Ship I)とは?
1985年、彫刻家クレス・オルデンバーグ(Claes Oldenburg)と芸術家クージェ・ファン・ブルッヘン(Coosje van Bruggen)が、建築家フランク・ゲーリー(Frank Gehry)と協力して制作した、彫刻・建築・舞台芸術の融合作品です。ヴェネツィアで上演されたパフォーマンス作品『Il Corso del Coltello(ナイフの航路)』の一部として登場しました。
🚤 形状と素材
- 巨大なスイスアーミーナイフが船になったような造形
- オール、ブレード、コルク抜きなど、日常道具の形状を取り入れた
- 木材、鋼鉄、アルミニウムにビニールを巻いて制作
- サイズは高さ約9.5メートル、長さ12メートル超
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スイス・アーミーナイフの使い方とおすすめ7選