昔の人が使った距離単位は、たぶん、徒歩圏の大きさから来ているようです。たとえば一里は江戸時代からは四キロメートルになりましたが、鎌倉時代以前は、七里ヶ浜を見ても分かるように、六百メートルくらいでした。西洋のマイルは古代ローマのmilliariumから来ていて、これは二千歩(千複歩)ですから千五百メートルくらいです。徒歩圏の直径ですね。感覚的にそのくらいの距離がすぐ歩ける範囲ということでしょう。徒歩圏の概念に一致します。
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私たちは作品とともに作家のコンセプトに引かれる・・・。
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