物事がこうである、というとき、私たちは、なぜこうであるかを自分が分かっていると思う以前に、仲間がそれを分かっていることを分かったうえで、それがこうであると思う。物事がこうであるには、それなりの理由があるはずだ、と思う。だれかが目的を持って、物事がこうであるようにしたいと考えているはずだ、と思う。そういう背景を、仲間と暗黙に認めあったうえで、物事がこうである、という。そういう考え方を、無意識のうちに、私たちはしています。拙稿の見解によれば、そういう考え方が自然に思い浮かぶように私たちの身体は進化してきました(いわば人類特有の拡張表現型(リチャード・ドーキンス の造語))。
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