昨日、3月11日東日本大震災から6年目、多くのメディアが福島の
原発事故の問題や岩手県などでの復興の遅れを取り上げていた。
未だに12万人もの方々が避難していることも報じていた。
2020年のオリンピックに向けた取り組みが華やかに報道されているが、
大震災による東北地域の復興はまだ道半ば。
原発の事故処理にはまだ何十年もかかるという。
優先すべきことがどこかで、間違っている。
玉野市議会は、13日(月)から一般質問が再開される。
私の代表質問(8日)では、玉野商業高校へ工業系学科の新設を市民参加のないまま、
企業側と市と市教育委員会によって拙速に来年4月から実施する方針に対して、
同窓会やPTAなど、もっと市民参加で検討するよう求めた。
また、「たまの版CCRC」構想の実現に向けて5千5百万円も予算計上し、
都会からの高齢者等の移住、障害者支援、住民の健康づくり促進のためとして、
ヘルスケアサービスの展開など新たな企業支援等を推進するとしてる。
財政難の状況のなかで。障害者団体からの強い要望のある
福祉タクシー制度創設などは先延ばししながら、
企業等のビジネスチャンス展開を支援するという。
ここでも住民・市民参加の姿が見えてこない。
いま、暮らしている市民の切実な要望に背を向けて、
破綻したアベノミクスのローカル・アベノミクス版として、
何か新しい事に、といっても全国的には「金太郎アメ」的だが、
莫大な税金を投入することは優先すべきことを間違えた、
本末転倒の歪んだ市政と思うのだが。
原発事故の問題や岩手県などでの復興の遅れを取り上げていた。
未だに12万人もの方々が避難していることも報じていた。
2020年のオリンピックに向けた取り組みが華やかに報道されているが、
大震災による東北地域の復興はまだ道半ば。
原発の事故処理にはまだ何十年もかかるという。
優先すべきことがどこかで、間違っている。
玉野市議会は、13日(月)から一般質問が再開される。
私の代表質問(8日)では、玉野商業高校へ工業系学科の新設を市民参加のないまま、
企業側と市と市教育委員会によって拙速に来年4月から実施する方針に対して、
同窓会やPTAなど、もっと市民参加で検討するよう求めた。
また、「たまの版CCRC」構想の実現に向けて5千5百万円も予算計上し、
都会からの高齢者等の移住、障害者支援、住民の健康づくり促進のためとして、
ヘルスケアサービスの展開など新たな企業支援等を推進するとしてる。
財政難の状況のなかで。障害者団体からの強い要望のある
福祉タクシー制度創設などは先延ばししながら、
企業等のビジネスチャンス展開を支援するという。
ここでも住民・市民参加の姿が見えてこない。
いま、暮らしている市民の切実な要望に背を向けて、
破綻したアベノミクスのローカル・アベノミクス版として、
何か新しい事に、といっても全国的には「金太郎アメ」的だが、
莫大な税金を投入することは優先すべきことを間違えた、
本末転倒の歪んだ市政と思うのだが。