日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

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護衛艦の参加、子どもへの公開は行わないこと

2008年05月14日 | 行事
  「たまの・港フェステイバル」実行委員会に申し入れる各団体の代表 

 教職員組合玉野支部、新日本婦人の会玉野支部、玉野市平和委員会の代表らは、5月12日午後4時より、「たまの・港フェステバル」実行委員会がおかれている玉野市商工会議所において、同まつりの実行委員会の大塚事務局長らに、護衛艦「やまゆき」の参加と子どもたちへの公開は中止しするよう文書で申し入れました。この祭りは5月17日・18日の土日に宇野港にて開催されます。
 申し入れ内容は、「たまの・港フェステバル」は、今年で12回目を迎え、市内外からの多くの参加が海や港、船の魅力に感動し楽しまれています。祭りの実行委員会・関係者のご努力に敬意を表しつつも、「お祭りに自衛艦が参加されていることに違和感を感じている方も少なくありません。今回も護衛艦『やまゆき』が一般公開されますが、自衛艦は戦争のための軍艦です。市民が自由に平和に楽しむ祭りの会場の一角に飾るには異質ではないでしょうか。まして一般公開で武装した軍艦を見学することについて、大人はともかく、特に子どもにとっては、憲法の意味も戦争の恐ろしさも十分理解できないまま、興味で見させて慣れさせていくことは大変危険なことです。楽しく平和な祭りに軍艦の参加や子どもの軍艦の見学は一切行わないよう申し入れます。」といものです。
 「海・港・船」をテーマにした港町たまのにふさわしい、地産地消型の魅力ある祭りを開催するよう要望しました。
 

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