未唯への手紙
未唯への手紙
「見る、知る、考える」ことがバングラデシュを救う
未唯へ。ポータルもグローバルとしてのメーカーがローカルの店舗をサポートすることをサポータ(ル)=ポータルという説明(ダジャレ?)はなかなか認知されません。
「見る、知る、考える」という言葉を、先週、販売店の人にポータルのキャッチフレーズとして作ってもらった、ポータルの本質をよく表している言葉です。「知ることが考えにつながる」って、素晴らしいですね。この言葉がある限り、ポータルの方向性は正しいです。
サファイア循環では二つのプロセスを重視しています。一つはLocal meets Globalで、ローカルを救うと同時に、グローバルに取り込まれる段階を表しています。二つ目はGlobal meets Localです。グローバルがローカルを支援しながら、ローカルの良さを再発見していくというものです。その時に必要なのは「ローカルで考える」ということです。グローバルを使い切るということです。
昨日のNHKスペシャル 沸騰都市 第3回「ダッカ“奇跡”を呼ぶ融資」は考えさせられる内容でした。例によって、ワンセグ・ウォークマンで録画したので、字幕からすべての数字は確認できます。
巨大なNGOブラックがバングラデシュの首都ダッカで行っている活動には二つあります。一つはLmGとして、貧民層への融資を行っている。特にやる気のある女性にお金を「マイクロクレジット」で担保なしで、少額の融資を行っています。
もう一つのGmLとして、村の図書館にインターネットを設置しています。貧民層が世界を見て、自分たちの現状とか、世界の常識を知ることで、自分たちで考えられるようにすることで、単に低コストだけではなく、付加価値とか、地域のよさを考えられるようにしていく活動です。実際に、インターネットが設置される時の映像がありましたが、村の小・中・高生全員と村民で、お祭り以上に盛り上がっていました。その後の状況では、村の青年団が自分たちの出荷したものが都会でいくらで売られているかを調べて、農民に情報を渡していました。
第4回はトルコだそうです。トルコはイスラムとヨーロッパの間で揺らいでいます。トルコがイスラムというローカルと欧米というグローバルとの関係を決めてしまうような気がしています。イスタンブールの状況がどうなっているのかのレポートが気になります。期待しましょう。
「見る、知る、考える」という言葉を、先週、販売店の人にポータルのキャッチフレーズとして作ってもらった、ポータルの本質をよく表している言葉です。「知ることが考えにつながる」って、素晴らしいですね。この言葉がある限り、ポータルの方向性は正しいです。
サファイア循環では二つのプロセスを重視しています。一つはLocal meets Globalで、ローカルを救うと同時に、グローバルに取り込まれる段階を表しています。二つ目はGlobal meets Localです。グローバルがローカルを支援しながら、ローカルの良さを再発見していくというものです。その時に必要なのは「ローカルで考える」ということです。グローバルを使い切るということです。
昨日のNHKスペシャル 沸騰都市 第3回「ダッカ“奇跡”を呼ぶ融資」は考えさせられる内容でした。例によって、ワンセグ・ウォークマンで録画したので、字幕からすべての数字は確認できます。
巨大なNGOブラックがバングラデシュの首都ダッカで行っている活動には二つあります。一つはLmGとして、貧民層への融資を行っている。特にやる気のある女性にお金を「マイクロクレジット」で担保なしで、少額の融資を行っています。
もう一つのGmLとして、村の図書館にインターネットを設置しています。貧民層が世界を見て、自分たちの現状とか、世界の常識を知ることで、自分たちで考えられるようにすることで、単に低コストだけではなく、付加価値とか、地域のよさを考えられるようにしていく活動です。実際に、インターネットが設置される時の映像がありましたが、村の小・中・高生全員と村民で、お祭り以上に盛り上がっていました。その後の状況では、村の青年団が自分たちの出荷したものが都会でいくらで売られているかを調べて、農民に情報を渡していました。
第4回はトルコだそうです。トルコはイスラムとヨーロッパの間で揺らいでいます。トルコがイスラムというローカルと欧米というグローバルとの関係を決めてしまうような気がしています。イスタンブールの状況がどうなっているのかのレポートが気になります。期待しましょう。
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