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こうなったら、B-B-Cに向かわないといけない

未唯へ。あなた達が活き活きと出来る社会はどんな社会なのでしょうか? 『20代若者の消費異変』675ニホにもあるように、若者全体が「引きこもり」になっています。これは解ではありません。

この若者全体の「引きこもり」に対する解は、サファイア循環ではGlobal meets Localです。今こそ、グローバル(国とか企業など)がローカル(個人とかグループとか地域)のために活動して、若者が活き活きとさせる場を与える時です。

昨日のテレビ番組「明日のために…今」を提供することが、グローバルの存在である企業の役割でないと痛感しました。このように企業の非難することは簡単です。では、次の新しい「型」のために、どうすればいいのかを、バスの中で録画を見ながら考えていました。

やはり、B-B-C(メーカー⇔販売店⇔お客様のコミュニケーション)を明確にしないといけません。今の、この会社では難しいかもしれないが、われわれはここまで来ていることを明確にするためにも、バックキャスティングとして、作られる世界を想像しないといけません。

そういうことで、「未唯への手紙」の「5.仕事」の第4フェーズに取り掛かりました。Think Locally [ [=B.B.C]⇒ Act Locally[=店舗の活性化]⇒ Think Globally[=地域の活性化]⇒ Act Globally[=ファシリテーションをベースにした、新しい「型」]⇒TL[=B.B.C]の循環になります。

ポイントはGlobal meets Localを実現させるために、グローバルからアプローチするかです。グローバルの持っているものをいかに地域に活用していくかです。販売店の活性化からB.B.Cのために、インフラで活用できるものの洗い出しと、地域の活性化のイメージを作り出しましょう。私の現在のミッションは販売店システムのインフラ構築です。このベースを地域社会まで拡大すれば、そのままミッションになります。

B-B-Cをミッションにするには、従来のメーカーとか販売店の範囲から超えて、NPO、市役所、大学とかも関係しないといけません。また、インターネットのネットワーク、ケータイ、Googleへの関心も広げないといけない。明日のモバイル社会のセミナーは、地域を含めた見地から、何が必要なのかを考えます。
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