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女医は弁護士につながる

今日こそ、睡眠時間を稼ごうとして、目覚ましをセットせずに寝ました。この一週間は12時半に寝て、5時過ぎに起きるということが続いています。それもあって、通勤の高速バスの中では本を読まずに、音楽を聴いているのですが。

だけど、6時に起きてしまい、ケータイをいじりながら、本を読んでいたら、ケータイがなりました。妹から、母親から心臓も痛くなってきたので、実家に行くとの連絡。この間の“心筋梗塞の再発”の可能性がありそうです。医者からは次に起きたらやばいと聞いていたので、着替えて、本を5冊持って、鍵を持って、歩いて実家まで行きました。

妹が来て、行きつけの病院に電話したら、心臓となると、手に負えないので大きな病院へ行ってくれ、とのこと。そこで妹のクルマで記念病院の救急(ER)へ行きました。妹は去年末に、子どものMASさんの双子の出産で来ているので、しっかりしたものです。ERはアメリカのTVドラマでは知っているけど、私は初めてです。

入ったところで、救急車で運ばれた男性のところに、スタッフ15名ぐらいと救急隊員2名は取り囲んでいました。救急隊員は運んだら、すぐ帰ればいいのに、と思ったりしていたら、急に静かになりました。救急の割には、検査にかかるまでに1時間ぐらいかかっていました。母は身内には「痛い」「痛い」というけど、大きな声で言わないので、順番が遅くなるのか。

救急の担当は女医でした。マスクをしていたので、素顔は分からなかったけど、従業員証ではなかなかの美人? だけど、母とのやり取りも聞いていると尋問みたいです。母が「背中がいたい」と「心臓がいたい」とか、そのために「ニトロを飲んだけど、座薬は入れていない」とか、聞かれるたびに、色々なことを言っていたので、「要するにあなたはどこが一番の問題にしたいのか」というような言い方で、痛いと言っている所を押していました。かなりのロジカル・シンキングです。弁護士のロジックを聞いているみたいでした。意志が弱いと、病名が勝手に決まりそうです。だけど、私はこういう女性は割と好きかも。

とりあえずの結果は、心臓に異常なしとのことです。まだまだ続きそうです。当分は、12時間ごとの「湿布貼り」です。今日の夜、9時と明日の9時です。コタツに入ると時間が取られますね。
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