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7. 生活 7.5 残りの生活

7.5 残りの生活
 ゆったりとした生活にしたいが、社会を変えるという夢を持ってしまった。最後まで、それを貫くことしかないでしょう。
7.5.1 あと1年
 本当の定年までは、あと4年あるけど、自分のイメージしていたことを今の環境では実現できない。外へ出ます。
7.5.1.1 仕事での結論
 次期ネットが始まる前に去ることを考えていた。これも美学でしょう。ネットワーク・ガイドラインだけは書きます。
 去る理由を探しています。健康診断で引っかかる、怪我をする。奥さんが病気になって、看病する。海外で行方不明になる。
7.5.1.2 インタープリター
 次期ネットを実行してくれる先は探します。メーカー、販売店、社外でも構いません。聞いてくれるところならOKです。
 コラボレーションとライブラリの概念を実現することが私の夢です。それができれば、この会社は救えることを実証したい。
7.5.1.3 楽しいことを探す
 生活が未唯空間一辺倒になっている。つながることしか楽しみがない。このままでいいのか不明です。探しましょう。
 販売店要望よりも、社会要望の実現のシナリオにシフトしている。武器は未唯空間で提唱しているサファイア循環です。
7.5.1.4 家庭内の環境
 いつでも会社から引けるように、家庭内のシステム環境をシンプルで強力にします。プリンターは会社のものを使います。
 名古屋は私の思いとか能力を使えなかった。自分たちの楽な役割を守りたいから、こんな嫌な思いをさせるのでしょう。
7.5.2 残りの3年
 60・70歳代は歴史をテーマにすると決めている。未唯への手紙を意識しながら、図書館を活用して、歴史観を作り上げる。
7.5.2.1 歴史の調査
 60・70歳代は歴史と決めた。未唯への手紙という、アウトプットを意識しながら、図書館で文献などで歴史観を作り上げる。
 未唯への手紙を単なるエッセイだけでなく、数学モデルとして歴史に耐えられるようにする。目的は自分が納得するため。
7.5.2.2 会社への提言
 市民の立場、NPOの立場から、メーカーへの提案を行う。私の夢を外から行います。それと、インタープリターを探します。
 会社の制約を離れて、社会の変化を誘導する、会社のあり方を提言すると同時に、ソーシャルでの行動を誘起させます。
7.5.2.3 情報源の確保
 発信した結果、新しい情報源を確保することになる。発信そのものを相手にとって、分かりやすくするのも、条件になります。
 20年前に比べて、情報は入ってくるが、生の情報源としての販売店が使えないので、社会インフラに求めます。
7.5.2.4 全体的な存在
 会社以外で、展開のターゲットを作り、外向きのライフスタイルを作り出す。そういう意味では新しい生き方です。
 これで、65歳になる。幸せな年金生活に入ります。今でも慎ましやかです。生きていくのは奥さんに任せます。
7.5.3 完全定年後
 65歳以降の生活です。かなりの部分は奥さんとの関係になるでしょう。それが無ければ、完全に自分だけの世界です。
7.5.3.1 海外に行く
 海外調査をします。図書館活動をまとめる。見たいものを見て、知りたいことを知ります。孤立と孤独の生活の集大成です。
 そんなわがままを奥さんが許してくれるはずがない。奥さんの目的に沿った所に行く時に、一緒に訪れましょう。
7.5.3.2 哲学的思考
 65歳までの歴史・数学・社会的な思考を哲学的思考にまとめる。そのために、根源的な思考訓練として、カントを習得する。
 孤立と孤独を貫きます。自分の世界で完結して、それを持っていきます。依存している世界に対する、自分なりの解答です。
7.5.3.3 奥さんとの関係
 私が先に亡くなればOKです。残された時のスタンスの決めます。奥さん一人の時を想定して、デジタル一眼を買いしょう。
 奥さんを看病するつもりだった。それを告げたら、「邪魔だから不要」と言われた。手間をかけずに寝ているそうです。
7.5.3.4 健康問題
 今すぐダメになりそうなところで、過ごしています。病気になっても自分が我慢する環境では健康に留意しましょう。
 自分を世界と考えているので、自分史は世界史になります。世界への見方そのものです。だから、自分で持っていく。
7.5.4 老人ホーム
 動きが限定された環境を作り、ゆったりした発信をしましょう。自分だけでなく、何かを残したい人に勧めます。
7.5.4.1 生活環境
 枕もと1m範囲内で、ネットワーク・PC環境などを作れば、寝ながら、考えて、発信し、まとめることが可能になる。
 老人ホームにあるのはテレビと編物だけです。親戚が尋ねて来るのは、週に一回。外につながる存在証明が必要です。
7.5.4.2 ライブラリ環境
 過去の資料、本、情報源と接続し、そこから必要なものは発信する。相手は亡くなった奥さんとμで十分です。
 蓄えることと発信すること。その間を存在と整理でつなげる。歴史の証言を得るために、インタープリターを派遣します。
7.5.4.3 コラボレーション
 関係者とコミュニケーションで、答を出していく。それらをまとめることをイメージしていく。何かを為すことを始める。
 ホームを発信場所にする。今まで、考えたこと、感じたことを残すことに興味を持ってもらう。やることを実現する。
7.5.4.4 ホームを発信源に
 インタープリターを派遣し、思いを言葉にする。発信されたものを社会に展開し、生きた膨大なライブラリの活用をはかる。
 ホームを拠点するコラボレーションは素直なものなる。若者への刺激になるようにして、社会変革への行動につながる。
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