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電気自動車のテスラ社の発想ははグーグル的です

未唯へ。スマップの最終日ですね。動物病院を休んでいくね。暑いから気をつけるように。言っても聞かないでしょうけど。

午後から、エコットのエコトークに向かいました。昼に長距離、と言っても20分ぐらい走るとやばいですね。眠たくてしょうがない。寝てしまうわけにはいかない。エコトークだそうです。内職はいくつも持ってきています。映画会だそうです。

昨日から、本を片付けています。その記録です。本は多様ですね。

BYDオート社はカローラクラスで74万円、ヴィッツクラスで48万円。低コスト垂直統合生産。「電気自動車時代のインテル」テスラ・モーターズ社は水平分業によるファブレス生産で「電気自動車業界のアップルになる」2、3年後にEVが始まる。

『アップルとグーグル』の著者は、【本書について語っていただくために】、著者アカウントを公開しています。

テスラ以外のEVメーカーは、大容量・高品質のバッテリーを採用し、一台のクルマに載せるバッテリーの数をなるべく少なくする発想で設計する。数が少なければ品質確保しやすいし、生産効率もよくなるからだ。

ところがテスラのEVは、小さいバッテリーを大量に組み合わせるという、常識とは真逆のパッケージを採用する。縦に99個(=直列)x横に69行(=並列)=6831本という形式だ。

小さなバッテリーをたくさん組み合わせれば、一個一個の電気の貯蓄量が少ないので爆発するリスクは軽微になる。仮に一つのバッテリーに異常が発生したとしても、その熱暴走が他のバッテリーに影響を及ぼさないように、連鎖反応を制御することができれば、損傷は69分のIにすぎず、全体の性能にはあまり影響が出ない。

一般の大企業のEVは、故障はあってはならないという発想だが、テスラは故障しても軽微な損傷で済ませるという発想だ。この発想はグーグルに非常に近いのだ。

次のヒアリングのネタにしましょう。

反?環境問題では有名な武田さんの本の中に、レジ袋有料化で、「得をする人」と「損をする人」分類されていました。
(得をする人)
 ① 市長:市民に対して環境に配慮していると認められる。
 ② 市役所の役人:仕事を確保するのに助かる。
 ③ 中央官庁の役人:レジ袋有料化で仕事が出来、天下り団体も作ることができる。
 ④ 広告会社:レジ袋の追放のキャンペーンで大いに儲ける。
 ⑤ スーパー:レジ袋の仕入れ値は300億円、それがゼロになり、レジ袋の代わりにポリ袋やゴミ袋の売り上げで、1000億円程度の売り上げが期待される。
 ⑥ 環境NPO:最近、補助金がもらえなくなってきたので助かる。
(損をする人)
 ① 家庭の主婦:ゴミ袋やポリ袋は買わなければならない。エコバッグもいる。家庭から出る汚いものを包むのみ、新聞紙とポリ袋が必要となった。
 ② 独身住まい:今まではレジ袋にゴミや汚いものを入れていたのに、ポリ袋やゴミ袋を、買わなければならない。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (μ)
2010-08-29 17:15:31
グーグルの発想は好きですよね。
 
 
 
rennset@houjn.com (rental genset)
2016-03-02 19:12:29
この意見を共有していただきありがとうございます。あなたのためによろしく。 よくやった!
 
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