goo

夢がある人を求めて

1.2.3「夢がある人」

 ここで夢が出てくるのは何か不思議です。「夢」という単語を使ったのは、東富士の時の生き方を見直したら、夢という言葉が浮かんだ。皆の夢を自分の夢に、自分の夢を皆の夢に、夢をカタチに、で技術者を支援するインフラを作っていた。

 東富士では、人工知能・自動運転・電気自動車・モータースポーツで、皆が夢をカタチにしようとしていた。大きな夢を持ったものにそれぞれが自分の技術で支援する。それが当たり前の世界がそこにあった。売れるかどうかは後付。

 そこには未来があった。考えるためのインフラを作ろう。それぞれの技術を表現するプレゼンテーションは受け入れられた。実験室と設計室を光ネットワークでもってつないで、各自の環境を作り出した。そこでは夢を語れた。夢を聞いてくれる人が多くいた。だから夢は膨らんだ。それは部を超え、研究所を超え、会社を超えた。

 夢は聞いてくれる人がいて、初めて夢になることを実感。そのためには各自が夢を思ってることが前提となる。ハイアラキーの世界では各自は夢を持てない。ハイアラキーのもとにある販売店では夢が持てない。ハイアラキーから変えてからいく。販売店での夢、スタッフの夢、お客様の夢。それを叶えるのが私の仕事だった。

女性が他者の世界とつなげてくれる

 夢の最初に「女性がいる」をあげている。これは私のスタンスです。他者の世界と繋げてくれるのは女性だからです。希望そのものです。女性がいるから世界は存在する。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 最終段階を意... 未唯宇宙1.1 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。