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未唯空間は統合に向かう

私に気付かせるための仕掛け

 この会社といえども、私のために用意されたものです。その中を一応、回ってきました。私に何かを気づかせるためのこれだけのシナリオでしょう。

未唯空間は統合に向かう

 第1章の自分編はあまりにも、単純で、素直です。一直線です。

 未唯空間にしても、ここ10年あまりのことです。未唯への手紙からすると、20年以上です。何かをずっと、探し求めている。未唯空間は統合の方です。分化の方は雑記帳です。

 サファイアを見つけた経過はなしにして、一気に革命に向かっています。自分としてはそうなんでしょうね。その意味では、いかに単純な存在なのかということは分かります。言っていることは大き過ぎるけど。

トポロジーは分化と統合の理論

 トポロジーの最大のメリットは空間配置であり、その間の関係性を分けて考えられることと、同時に、一緒になって考えられることです。つまり、分化と統合を同時に行うことになります。これが存在と無とアナロジーになっています。だから、ピッタリときたのでしょう。

 数学の他の分野には、興味がなかった。トポロジーの自由度に比べたら、面倒なだけです。トポロジーは変革の先駆けであり、その妥当性を証明しています。人間の思考が追い付くのを待っている。人間というよりも、人類かもしれない。

 トポロジーの根幹は近傍系です。一つの点から始まって、小さな空間を作って、それでカバリングするという、下から上への方法です。併せて、近傍系というのは、それらの近傍を統合させるところです。近傍のベースになる標準関数などを含めて、考え方はできています。

 空間に対する自由度は高いです。どんな特異点があろうとも、次元が異なっても、一つの空間ができ、その上での挙動が解明できます。

 村上春樹の文章を見ていると、空間を飛ばしています。線形で表現することは諦めて、読者の想像力に任せています。

Iさんから見た、高度サービス化

 Iさんとは、横軸だけではなく、縦軸もつながっているから楽しい。先回はしゃべることなくて、帰ってきた。それを気にして、バックヤードに居たけど、わざわざ、カウンターに出てきた。私のためだけに、レジをしていた。

 前のことがなかったら、多分、気にしてなかったことです。縦軸というのは、時間軸での連続性です。高度サービス化にとっては、前での情報をいかに展開するのかというのは、重要です。いまは、個人のリテラシーだけです。

 Iさんは、明日の昼に居るみたいですから、寄って、カードでフルバージョンを頼みましょうか。3時までに、豊田市図書館に行けばいいのだから。

多元世界が天国と地獄を生み出した

 多元世界では、そういう世界は可能です。次は、その世界に行くことが考えられます。この地球だけが宇宙ではない。

 浄土真宗とかキリスト教での天国とか地獄というのは、多元世界を表しているのでしょう。偶々、寄った、この世界だけではなく、時間軸でつながっているのです。それをDNAが覚えているのでしょう。だから、多元世界で永遠回帰につながっていくのです。

 中に居ながら、ここまで分かるのだから、宇宙工学と同レベルかもしれない。

 永遠回帰からすると、人類誕生前の歴史を見ているかもしれない。地中海が開かれた風景を感じるのは、そのためなのか。
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