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私の苦悩がクライシスを起こす

スタッフに武器を配る

 私がやることはポータルをSNSとかアプリとか情報集約を行って、スタッフの武器を提供することです。本部と店舗の完全な情報共有です。シェア率アップです。それでもって、販売店経営者の意識を変えていきます。取りあえずは、富山と山梨の二人です。

 2年前の要望書の見出しは「ネットワークガイドライン」でした。ポータルもライブラリもサファイアの循環の一部です。別にソーシャルとかは意識しないで、ネットワークに乗るものは何かということです。

 今回のように、ポータルがソーシャルウェブでできれば、社会とつながります。サファイアの循環がつながります。

ポータルの進化

 ポータルの仕様も、2年前の考えに従って、チャッターとかアイデアを入れ込みます。現在のエクセルでの入力だけで、店舗の意見をまとめることができない。スタバとか経済産業省が使っている機能です。

 それをうれしいかどうかの販売店も見つけてきます。何も持っていない山梨ぐらいがいいかもしれない。

私の苦悩がクライシスを起こす

 2年前の苦悩を思い出しました。3月1日にGに説明したけど、通じなかった。3月8日に部屋で火事を起こした。その時は、そのまま死んでもいいと思ったけど。偶々居た、次男に消されました。

 3月の初めはやり切れなさで、一杯でした。そのエネルギーが多分、3.11を招いた。未だに信じています。

 実は、その一か月前に、NZ旅行中に、全体の根源的なことをまとめていた。こんなことが通じる相手が居るとは思えなかった。それを羊飼いの小屋のほとりの湖で考えていた。やり切れなさは合った。

 イギリス人の若い男性が祈りを捧げていた。それを見て、私も祈った。その10分後に、2時間後に行く予定であった、クライストチャーチで地震が起きた。予定を変えて、ダニーデンに向かった。ダニーデンで公共図書館と大学も見つけた。

3.11で感じたこと

 3.11で感じたのは、社会を変えないといけない。こんな脆弱なインフラの上に、原発を作るような、そんな国ではいけない。ローカル主体に変えていって、国自体の在り方も変えていく。

 それを感じたので、7月から12月にかけて、愛知環境塾に参画した。自費で7万円・先払いです。2030年の環境社会を考えるというのがテーマだった。そこで分かったのは、環境学者も3.11の影響で、自説が主張できなくなっていることです。

 チームの議論で分かったのは、コミュニティを作り、そこに知識と意識を集約して、市民も分化すると同時に、組織を分化させることです。それも織り込んだカタチで、未唯空間でのロジックが本格化しました。
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