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てらまち・ねっと



 昨日は、欧州などのコロナ感染の何度目かの拡大、しかも、政治的には感染が容認されていることなども見た。
 そして、この「感染の容認」は日本でも政治的に拡張されようとしていると映る。

 もともと、感染の昨年の世界的な拡大の時から、「感染の後遺症」の怖さは報道されてきたし、今も指摘されている。

 「感染したけれども、回復した人」が増えることは、不幸中の幸いだ。
 しかし、「後遺症」について長期的な社会の重大な課題として、どのように対応していくのか。その基本姿勢が今の政治に欠落しているように思える。
 もちろん、医療の専門家は「感染してもなおればよい」方向の表明はしていない。

 今回もまた、政治が重大な失敗を、しかも、世界的な大失敗を各国で進めていく気配が漂うことは、耐え難い。
 「将来の苦難」に、今の誰が、どの政治家が責任をとれるというのか。
 そんな思いで、今日は、次にリンクし、一部を記録しておくことにした。

●新型コロナは脳の細胞にダメージを与え、認知機能を損なう可能性も —— 最新研究/Business Insider  2021/10/27
●「社会で救済を」コロナ後遺症による退職者が増加/ANN 2021/11/12
●「労災に値しない」“コロナ後遺症”での失職が増加/ANN 2021/11/12

●芸能界を襲う深刻問題「コロナ後遺症で俳優が台本を覚えられない」/FRIDAY ヤフー 11/8
●新型コロナ後遺症 治療法確立せず 専門外来で模索続く/NHK 11月09日
●コロナ後遺症、症状多岐 倦怠感や脱毛、1年続く人も―専門医「早く受診を」/時事 2021年11月08日

●脱毛は女性の方が3倍出やすい…「コロナ後遺症」分かってきた新たな事実 嗅覚障害等は若い世代で痩せ型ほど/fnn 2021年11月8日
●新型コロナ“後遺症”強いけん怠感などで「働けない」/NHK 2021年10月18日
●新型コロナ 後遺症でも労災認定 国が労基署への相談呼びかけ/NHK 2021年11月4日
●増え続けるコロナ後遺症 日常奪う倦怠感、軽症者も 2800人超診察の医師「早期治療が重要」/毎日 2021/10/22

 なお、昨日11月11日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,548 訪問者数1,036」。

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●新型コロナは脳の細胞にダメージを与え、認知機能を損なう可能性も —— 最新研究
      Business Insider  2021/10/27 Julian Kossoff (翻訳、編集:山口佳美)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は脳の内皮細胞にダメージを与える可能性があることが最新研究で分かった。

COVID-19の患者の84%が神経症状を訴えているのは、そのせいかもしれない。

ダメージは回復する望みがある。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は脳の小血管にダメージを与え、認知機能を損なう可能性があることが最新のある研究で分かった。

ドイツ、フランス、スペインの科学者らが実施したこの研究は、COVID-19が脳の内皮細胞を破壊する恐れがあることを明らかにした。

これまでの研究で、COVID-19の患者の84%が嗅覚障害や味覚障害、てんかん発作、脳卒中、意識消失、錯乱といった神経症状に苦しんでいることが分かっていて、こうした症状はそのせいかもしれない。

今回の研究は、COVID-19で死亡した患者の脳をスキャンして行われた。
・・・(以下、略)・・・

●「社会で救済を」コロナ後遺症による退職者が増加
     ANN ヤフー 2021/11/12 12:04
 新型コロナの後遺症で職場に復帰できず、退職を余儀なくされる患者が増えています。専門家は、「社会を挙げて救済や補償に取り組むべき」と指摘しています。
 後遺症で退職した男性(30代):「(傷病休暇期間の)満了をもって退職して頂きますと電話で言われまして。退職願が届いて、それを書いてただ返送した」

 男性は、1月の感染後、全身の痛みなどの後遺症に苦しみ、勤務先の会社に復帰できずにいました。
 男性は、通勤時に感染した可能性があるとして労災を申請していましたが、認定前に会社から退職するように言われ、8月末で辞めざるを得なかったといいます。

 これに対し、会社側は「退職を勧めるなどした事実は一切ない」としています。
・・・(以下、略)・・・

●「労災に値しない」“コロナ後遺症”での失職が増加
  ANN ヤフー 2021/11/12 18:22
 コロナに感染し、その後遺症に苦しんだ挙句、仕事を失ってしまった人もいます。大手企業で働くこちらの男性。1月に感染後、体調が戻らず仕事に復帰できずにいました。

 「コロナ後遺症」に苦しむ男性:「会社からは(傷病休暇の)満了期間がここまでなので満了をもって退職して頂きますということを電話で言われまして」

 後遺症でパソコンを長時間見ることもできず、頭痛や吐き気など働けない状態でしたが、勤務していた会社の病気休暇の認定期間が満了したこともあり8月に退職せざるを得ませんでした。

 男性は労災を申請。しかし今月、労基署から届いたのは「労災に値しない」という答えでした。
・・・(以下、略)・・・

●芸能界を襲う深刻問題「コロナ後遺症で俳優が台本を覚えられない」
      FRIDAY ヤフー 11/8
「何度も練習しているのに台本をなかなか覚えられない役者がいるんです。まるで穴の空いたバケツに水をそそいでいるかのような状態で、すぐに忘れてしまうとか。
・・・(以下、略)・・・

●新型コロナ後遺症 治療法確立せず 専門外来で模索続く
  NHK 11月09日 
新型コロナの感染者数の減少傾向が続く一方、後遺症とみられる症状に苦しむ患者は増えています。
後遺症に関する大阪府の電話相談が7月に始まりましたが、9月には1400件を超える相談が寄せられています。
後遺症の治療法が確立されていない中、専門外来を設けている医療現場ではどのように患者と向き合えばいいのか、模索が続いています。・・・(以下、略)・・・

●コロナ後遺症、症状多岐 倦怠感や脱毛、1年続く人も―専門医「早く受診を」
   時事 2021年11月08日
 新型コロナウイルス感染症の後遺症について、実態解明が進んでいる。症状は倦怠(けんたい)感や味覚障害、脱毛など多岐にわたり、中には1年以上続く例もある。今夏の「第5波」による患者増も懸念される。専門医は、後遺症の疑いがあれば早期に医療機関で受診するよう呼び掛けている。

 新型コロナ後遺症は、感染者の1割で症状が出るとの報告もあるが、発生メカニズムも含め不明点が多い。国内の複数の調査結果をまとめると、症状は倦怠感や息苦しさが多いが、味覚・嗅覚障害や集中力の低下も出やすい。関節の痛みや脱毛、睡眠障害、発熱、めまいを訴える人もいる。・・・(以下、略)・・・

●脱毛は女性の方が3倍出やすい…「コロナ後遺症」分かってきた新たな事実 嗅覚障害等は若い世代で痩せ型ほど
   fnn 2021年11月8日
基本的には時間と共に消えていくが、原因は未解明
新型コロナウイルスの後遺症について、新しいことが徐々に分かってきた。
アメリカやイギリスでは、感染してから28日が経っても何らかの症状が残っていた場合「後遺症」としている。

一方、日本ではまだ明確な定義がないのが現状で、感染後1カ月以上症状が続くことがあり、それが「後遺症」と呼ばれている。
・・・(以下、略)・・・

●新型コロナ“後遺症”強いけん怠感などで「働けない」
  NHK 2021年10月18日
「まさか自分がコロナの後遺症で仕事を辞めるなんて…」
新型コロナウイルスの後遺症と診断され、仕事の復帰を目指しながらも強いけん怠感で、思うように体が動かず追い詰められていったという女性のことばです。

新型コロナウイルスに感染したあと、「後遺症」とみられる強いけん怠感などで、“働けない”という人が相次いでいることが、診療にあたる医師の調べで分かりました。
・・・(以下、略)・・・

●新型コロナ 後遺症でも労災認定 国が労基署への相談呼びかけ
   NHK 2021年11月4日
職場などで新型コロナウイルスに感染し労災だと認められる人が増える中、その後も新型コロナの後遺症に苦しむ兵庫県の男性が改めて労災の認定を受けていたことが分かりました。国は後遺症にあたる症状も労災の対象になるとして、相談するよう呼びかけています。
・・・(以下、略)・・・

●増え続けるコロナ後遺症 日常奪う倦怠感、軽症者も 2800人超診察の医師「早期治療が重要」
    毎日 2021/10/22
 新型コロナウイルスの新規感染者数は減りつつあるが、感染後、長期にわたって倦怠(けんたい)感、気持ちの落ち込み、頭に霧がかかったようになる「ブレーンフォグ」など、さまざまな症状に悩まされている人が増えている
・・・(以下、略)・・・

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