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てらまち・ねっと



 このブログはいろんな人が見ている。癌関係のエントリー(投稿)をすると、通常の話題を超えてそれなりのアクセスがある。
 ともかく、私は、ある程度の人の興味に通じていると思うことは、このブログ本文で採りあげるようにしている。

 今日は「丸山ワクチン」のこと。
 理由は、昨日のブログに、「丸山ワクチン」についての質問的コメントがあったから。それをきっかけとして書くことにする。

 「丸山ワクチン」は、国などから歴史的に"特に差別的な扱い"を受けていたらしく、正式な認可には至っていない。
 いまはやっと、治験が2014年から認められて、2023年めどに進められている途中らしい。
 「この段階で『丸山ワクチン』の効果」を疑うか、信じるかはその人次第。
 私は、がん告知を受けた次週から使っている。

 もちろん、コロナワクチンでも、世界各国が緊急避難的に「急いで承認した」という超特殊な経過がある。ともかくそんな事情を横に置くとして、そういうコロナワクチンの効果を信じることも信じないことも、その次第。

 例えば、国が正式に認可している標準療法である「抗がん剤」だって、ほぼ効かない、という人だってある。
 実際、私自身、昨年11月前後、4つの大学病院の専門医に、「もう、抗がん剤しかない」といわれた。それで12月に一回目の抗がん剤を投与した。しかし、数週間後、腫瘍マーカー PSAの数値を見た医師は、「あなたには抗がん剤が効かない。だから中止する」といわれた。
 「薬剤」でさえこのように、人それぞれ。
 だから、緩い効果であることは当然の「ワクチン」の効果をどう評価するかはその人しだい。

 ま、何にしろ、効果に疑問を抱く場合は、あえて使うことも無かろう。
 もちろん、全国では、丸山ワクチンは「標準療法で見限られた人」が使い続けていることが多いのも特徴だと理解している。
 私が、昨年2月に、丸山ワクチンを使えるように判断される日本医科大のワクチン事務局の中にある審査の場で医師らの話を聞く。その時の担当者の方が、「本人がそんなに元気でここに来られるなんて。ほとんどの人がもっと・・・。(遠隔地を考慮しても)本人が来れないから、代理人が来ることも多い」そんな旨だった。
 ということは、丸山ワクチンを使おうと思う段階というのは、多くの人が、医療から見限られたケース、あるいは楽観できない状況だと想像できるる。
 もちろん、癌であれば、早期でも丸山ワクチンは使えると思うけど。

 ちなみに、丸山ワクチンに関する基礎情報の一部。  
 ★ 丸山ワクチン オフィシャルWEBサイト
丸山ワクチンは開発から半世紀を経て、すでに41万人を超えるガン患者の皆さまにご利用いただいています。 ・・・(以下、略)・・・

★国が認めない丸山ワクチンの謎  【公式】ザ!世界仰天ニュース 2018年1月 9日
 ・・・(略)・・・一方、番組で厚生労働省に問い合わせたところ、
「データが集まり、審査して有効性・安全性・品質が確認されれば、承認されるでしょう」という回答が得られた。

2014年からは、アジア7つの国と地域が協力して、大規模な臨床試験がスタート。
2023年をメドとした臨床結果によっては、丸山ワクチンはいよいよ制ガン剤として国に認可される可能性もある。
今日も丸山ワクチンを求めて全国から患者が訪れている。
現在も6000人が使用している。
もちろん必ず効果があるわけではない。・・・(以下、略)・・・

 ということで、今日の後半は、以前、私がこのブログで書いた投稿にリンクし、抜粋しておく。
 興味ある人は、じっくり見てほしい。

 なお、昨日11月3日の私のブログへのアクセスは「閲覧数3,028 訪問者数1,112」。

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 ★2021年11月2日 ブログ  ⇒ ◆最近の自身の身体の治療状況のことのまとめ  に対して、コメントがあった。
 内容は、「丸山ワクチン」について。それで、「問」の形式にして、簡略に私の意見を書き、
 今日のブログの後半で、関係情報にリンクしておくので、興味のある方はそちらから、リンクをたどってください。

★≪2021-11-03 19:12:37 コメント ≫
問-1 効果の方はいかがか?
問-2 同ワクチンは私の様な者でも使用可能か?
問-3 その手続きはどうすればよいのか?
問-4 同ワクチンは保険適用はされていないと聞く。通常の病院で取り扱っていないと思うが、どんな手続きで接種されてるのか。

★私の答えをここに書こう。
問-1 効果の方はいかがか?
 ⇒ 上記の通り、効果を「他人に問うこと」もしくは「疑問を持つ視点で問うこと」は、筋違い。
   最後まで、自らの判断すること。

問-2 同ワクチンは私の様な者でも使用可能か?
問-3 その手続きはどうすればよいのか?

 ⇒ いずれも、丸山ワクチンの事務局のWEBや下記の私のブログなどにも記載されている。

問-4 同ワクチンは保険適用はされていないと聞く。通常の病院で取り扱っていないと思うが、どんな手続きで接種されてるのか。

 ⇒ 日本の制度上、公的病院は「丸山ワクチンを無視」している。仮に、勤務医が使おうと思ってもできないようになっている(他の非公式の薬剤などでも原則は同様)。
 他方、 個人クリニックなど、癌治療をうたう病院なら扱ってくれるところもあるはず。
  私は、自分の「かかりつけ医」にまずお願いしたら、「ずっと昔、一人だけ扱ったことがあるだけ。もちろんOKですよ。」と受けてもらえた。
  他に私が、任意治療でかかった横浜の個人医院の医師は「丸山ワクチンは扱わない」、東京のある医院の医師は「OK (1100円)」、岐阜のある医師は「初めてすが、いいですよ(1100円)」、別のある医院の医師は「話は知っています。が、扱うのは初めてです。もちろんOK」・・・というような具合。

 ということで、あとは、以下から情報を探してください。
●2020-02-17 ブログ
  ◆丸山ワクチンを使えるように医師と交渉/岐阜大学病院の「泌尿器科」で/かかりつけ医 の内科医とも/今日は告知から6日目 東京とんぼ返りで初の記念すべき「丸山ワクチンの接種」まで進んだ
 
●2021-06-16 ブログ 
  ◆丸山ワクチン 初回の登録も郵送で可能となった (特別対応中) だそうです/Aの濃度はBの10倍/打つ場所は本人や医師の選択でバラバラらしい/「極力、浅く打つ」



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