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てらまち・ねっと



 「アベノタメノ解散」というネットの表わし方が面白かったので、何回か使った。
 今日は、ここに加えてみた。
 「戦前に戻ろうと暴走した安倍、今度の暴走は『アベノタメノ解散』」。
 しかし、思惑通りには行かない、行かせない、そんな人は少なくない。
 その一つが、昨日のブログの「小池の決断、安倍の誤算」だろう。

 今日は、民進党議員が希望の党の公認で出るというけれど、「特定政党に所属したままで他党の公認が手続き上可能なの? 」という素朴な疑問が沸く。答えが報道されていた。
 ★≪総務省によると、公職選挙法は、他の政党に所属する国会議員を候補者として届け出ることを禁じていない。民進党籍を持っていても、希望の党の小選挙区や比例代表候補となることができる≫(時事)

 ふむふむ。次の表現もあった。
 ★≪民進党と希望の党が合流すれば、名実ともに自民党に対抗しうる、野党一本化が実現する≫(ホウドウキョク)

 他に以下を記録しておく。
 なお、今朝5時半の気温は10.3度で、お天気ニュースでは「札幌と同じ」で驚いた。確認したら、★≪日本気象協会 2017年9月28日 16時43分/寒気南下 朝は全国半数近く10度以下/寒気南下/ひと雨一度≫(後記でリンク抜粋)とあった。
 もちろん、ノルディックウォークは快適だった。

●2017/09/27 17:05 テレ朝/合流で全国的ブームに? 自・公に危機感広がる
●27日 21:12 朝日/小池氏、民進との連携「候補ごとに受け入れ検討」

●28日 8:30 毎日/衆院選 劇的、急転「自民VS希望」に 民進解党・合流へ
●28日 12:27 日テレ/前原氏が合流目的「二大政党制つくりたい」

●28日 12時 ホウドウキョク/民進は「解党」?「小池新党」に一本化で政界に激震
●28日 18:58 産経ビズ/自由党・小沢一郎代表、希望の党と「合流」方針示す 「一両日中に決着」

●29日 00:11 時事/民進のまま希望公認?=前原氏、結局は無所属
●29日 01:19 共同/民進「解党」、希望へ合流 菅、野田氏の公認拒否

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 ● 寒気南下 朝は全国半数近く10度以下
      日本気象協会 2017年9月28日 16時43分
  吉田 友海 気象予報士
 

 11月並みの寒気が南下。

あす朝は北海道や東北では氷点下まで下がる所も。

関東以西の都市部でも肌寒くなるでしょう。

◆寒気南下
前線を伴った低気圧が本州の東の海上に抜けて、北から寒気がじわじわと流れ込んできています。
あす(29日)の朝にかけてはグッと冷えるでしょう。北海道や東北の内陸部では全国で今シーズン初めて氷点下となる所もありそうです。標高の高い山では雪化粧するでしょう。・・・(略)・・・
30日(土)と1日(日)も朝晩を中心にヒンヤリしそうです。

◆ひと雨一度 ・・・(略)・・・
 

●合流で全国的ブームに? 自・公に危機感広がる
      テレ朝 2017/09/27 17:05
・・・(略)・・・ 東京選出の自民党議員は「東京の選挙区だけで、10議席は減らすことになるんじゃないか」との見立てを示しています。さらに、自民党幹部は「民進党が小池新党に全部、吸収されたら怖い」と話しています。これまで、与党側は希望の党だけでは全国的に組織もなく、候補者の擁立もままならないだろうとみて、影響は東京、もしくは首都圏だけだろうとみていました。

しかし、民進党と合流すれば全国的に候補者が擁立できて組織も手に入ることから、全国的なブームになるのではないかと警戒感を示し始めました。ある公明党の関係者は「民進党の看板を希望の党にかけ替えられるのは脅威だ」と危機感を募らせています。統一名簿についてですが、政府高官は「統一名簿を作るには、民進党を解党する必要がある」と指摘していて、民進党がそこまで踏み込んだ動きをできるのか注視する考えです。

●小池氏、民進との連携「候補ごとに受け入れ検討」
      朝日 2017年9月27日21時12分 張守男
 新党「希望の党」代表の小池百合子・東京都知事は27日午後、記者団に、民進党との連携について「党としてうんぬんは全く考えていない。どう対応されるかは先方が考えること」と述べ、同党全体ではなく候補ごとに受け入れを検討する考えを改めて示した。

 また、民進党の前原誠司代表が、合流を望む立候補予定者に対し、公認を取り下げ、希望の党から公認を受ける方法などを検討していることについて、「だいぶ踏み込んでおられますね。確認したい」と述べた。

 小池氏は、都知事を辞職して衆院選に立候補する考えがあるかどうかについては「都政をしっかりやるということと、今回の選挙、日本の今後のあり方等について両方やっていきたい」と語った。新党の政策として掲げる「原発ゼロ」に向けた行程については「いま確認している」としたうえで、火力などの基幹エネルギーや地球温暖化の進行予測などを考慮し、行程を検討する考えを示した。

●衆院選 劇的、急転「自民VS希望」に 民進解党・合流へ
     毎日 2017年9月28日 08時30分
頭を下げて前原氏「そうじゃなくて協力してくれ」
 希望の党が結党記者会見を開いた27日、民進党は希望に合流する党内調整を進めた。両党が別々に衆院選候補者を立てれば、政権批判票を食い合って安倍晋三首相を利するだけ。壊滅的な惨敗も予想された野党第1党が、結成されたばかりの新党に吸収される劇的な展開となった。衆院選は「自民対希望」という2大政党対決の様相を呈し、希望側の首相候補として小池百合子代表(東京都知事)が出馬するかが注目される。

 「希望する候補者は全員、希望の党から(衆院選に)出てもらいたいと考えている」。27日午後、民進党の前原誠司代表は枝野幸男代表代行を国会内の事務所に訪ね、こう打ち明けた。
・・・(略)・・・
 関係者によると、前原氏が苦渋の決断をしたのは前日26日夜、連合の神津里季生会長とともに臨んだ小池氏との会談だった。小池氏から「民進党所属だから排除するということはない」との言質を取り、候補の大半が希望の党の公認を受けられるとの感触を得た。

 腹をくくった前原氏は27日、枝野氏のほか、野田佳彦前幹事長ら党内実力者を説得した。連合も、合流がスムーズに進めば希望との政策協定を目指し、多数が公認から漏れることになれば民進党に残る候補者を支援する方針を固めた。

 候補者擁立の準備が進んでいない状況で衆院選に臨まなければならなくなった小池氏側にとっても民進党の候補者や地方組織、資金力を活用できるのは大きな魅力。しかし、民進党丸ごとと合流すれば「第2民進党」との批判を浴びる。

 民進党の合流について小池氏は27日夜、記者団に「どういうふうな対応を取られるかは先方がお決めになることだ」と突き放すようにコメントした。希望側は「憲法改正反対」「安全保障関連法廃止」を主張する候補は公認しない構えで、小池氏は「極めてリアルな安全保障政策に付いてこられるかどうかだ。(旧社会党系は)そもそも来られないのではないか」と語った。
・・・(略)・・・
 民進党重鎮は「このままいけば消滅しかねない民進党が、まさか東京都議選で敵対した小池氏に救われるとは」と複雑な表情で語った。【高橋恵子、円谷美晶】

「希望の党」 政策の具体化難航 所属議員の幅広さも要因に
・・・(略)・・・
 小池百合子代表は、消費増税凍結や、地方分権をテーマにした憲法改正、「原発ゼロ」などで政権との対立軸を作りたい考えだ。しかし、27日に発表された党綱領では「情報公開」「しがらみ政治からの脱却」「税金の有効活用の徹底」などを掲げて改革色を打ち出したものの、具体的な政策には言及がない。

 政策の調整は、自民党出身の若狭勝氏と、民進党を離党した細野氏の両衆院議員を中心に進められてきたが、細部の詰めが間に合っていない。小池氏は27日、原発ゼロに向けた年限を公約で示すとしたが「今、工程表を確認しているところだ」と述べ、年限自体への言及は避けた。

 所属議員の幅広さも政策策定が遅れる要因の一つだ。結党の記者会見に出席した議員14人のうち8人が民進党出身だが、自民党や旧みんなの党、日本のこころの出身者も含まれ、右から左までまちまちだ。そのうえに民進党と合流すれば、同党の「バラバラ感」がそのまま持ち込まれることになる。・・・(略)・・・【松井豊】

●前原氏が合流目的「二大政党制つくりたい」
       日テレ 2017年9月28日 12:27
 総選挙にどう臨むのかが焦点となっている民進党では前原代表が28日朝も幹部の会合で、希望の党に事実上合流する方針を示した。

 前原代表は28日午前、党の会合で「政権交代可能な二大政党制をつくりたい」などと合流の目的を語った。
・・・(略)・・・

●民進は「解党」?「小池新党」に一本化で政界に激震
       ホウドウキョク 28日 12時
東京都の小池知事が正式に「希望の党」の旗揚げを表明し、政界が大きく動き出した。
・民進党・前原誠司代表「野党がばらばらでは勝てない。どんな手段を使ってでも安倍政権を終わらそう」
・両院議員総会で「民進党から公認候補は出さず、希望の党の公認を得る手続きをする」と前原代表が提案へ
・小池知事「都政と日本の今後の在り方を両方やっていきたい」と、出馬について明言避ける

「野党一本化なら、自民党は大変なことになる」。
ざわつく永田町。

どんな手段を使ってでも、安倍政権を終わらそう
民進党の前原誠司代表は27日、「野党がばらばらでは、選挙は勝てません。どんな手段を使ってでも、どんな知恵を絞ってでも、安倍政権を終わらそうではありませんか」と挨拶。

希望の党の小池代表は、「どういうふうな対応をとられるかは、先方がお決めになることだと思っています」と話した。
野党一本化が現実味を帯びる中、前原代表は、希望の党との合流を含め連携していく意向を固めた。
党内からは、来る衆議院選挙に向けて、「民進党から公認候補は出さず、希望の党の公認を得る手続きをする」などの案が浮上。
きょう(28日)開催の両院議員総会で前原代表が提案すると見られる。

「小池劇場」開幕
一方、小池代表にとっては、全てシナリオ通りということなのか。
27日の結党会見で小池代表は、「安倍首相が首相の専権事項として、解散・総選挙をうたっている。であるならば、ここは改革のチャンス」と述べた。

そして、会見を途中で抜け出し都議会へ向かう大忙しな小池知事。
「小池さーん、都政に集中してくださいよー」との二足のわらじを非難するやじにも、一切動じず。

あらためて27日夜、記者から衆院選への出馬意向を問われると、「ストレートですね。都政をしっかりやるということと、日本の今後の在り方等々について、両方やっていきたいと思います」と笑顔で述べ、出馬の可能性については、明言を避けた。

民進党との党同士での合流は否定
民進党との合流について、BSフジの番組「プライムニュース」では、「集団で来られても、おひとりおひとり、こちらが仲間として戦えるかどうかということは、そのおひとりおひとりで決めさせていただく」と述べ、党同士での合流は否定したものの、民進党議員を受け入れる可能性を示した。

民進党と希望の党が合流すれば、名実ともに自民党に対抗しうる、野党一本化が実現することに自民党の岸田政調会長は、「2つの党が合流したら、どんな政党になるのか、どんな政策を打ち出すのか、関心を持っていきたい」と述べた。

●自由党・小沢一郎代表、希望の党と「合流」方針示す 「一両日中に決着」
   産経ビズ 2017.9.28 18:58
 自由党の小沢一郎代表は28日、同党と小池百合子東京都知事が代表の国政新党「希望の党」の合流を進める考えを示した。国会内で記者団に「政権交代を実現するため、野党は一つになって戦わないといけないというのが持論だ。私どももその方向で最終的に結論を出していきたい」と語った。時期については「一両日中に決着をつけたい」と語った。

 衆院選では個別の候補者が希望の党公認で立候補することが念頭にあるとみられる。小沢氏は、自身が無所属として立候補する考えを問われ「それも一つの選択肢だ。離党したら代表ではなくなる」と述べ、党自体は存続させる考えをにじませた。「自由党が希望の党に合併するとか、合流するとかは考えていない」とも語った。

 民進党と希望の党の合流については「民進党の前原誠司代表に(野党結集を)主張してきたので、実を結んだ気がする」と述べた。小池氏への合流働きかけについては否定した。

●民進のまま希望公認?=前原氏、結局は無所属
 時事 2017/09/29-00:11
 民進党は衆院選候補者の公認内定を取り消し、小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」から出馬させる方針だ。前原誠司代表は「基本的に離党した上で希望の党に参加する」と述べ、例外を認める余地を残した。引き続き代表を担う前原氏は、民進党所属のまま希望公認候補となる可能性も示していたが、結局は無所属で出馬することを決めた。

 総務省によると、公職選挙法は、他の政党に所属する国会議員を候補者として届け出ることを禁じていない。民進党籍を持っていても、希望の党の小選挙区や比例代表候補となることができる。

 民進党幹部は27日、前原氏が無所属で京都2区に立候補するとの見通しを示していた。だが、前原氏自身は28日の記者会見で「希望の党で出るのか、無所属で出るのかまだ決めていない」と述べ、希望公認で戦う可能性を排除しなかった。

 ただ、「二重党籍」とも言える状態は、有権者にとって分かりづらい。民進党籍を残して希望公認となれば、批判を浴びることが予想され、前原氏は28日夜のTBS番組で「無所属で出ることを決めた」と語った。

●民進「解党」、希望へ合流 菅、野田氏の公認拒否
    共同 2017/9/29 01:19
・・・(略)・・・希望の細野豪志元環境相は菅直人元首相、野田佳彦前首相の2人の公認申請は拒否されるとの見通しを明らかにした。
 政権奪取に向けて、小池氏には国政復帰の待望論も出ている。

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