「保身」のために、安倍自民が暴走、というか自民の安倍が暴走という今、野党が固まる方向がとても面白い。理念とか経過とか言う人もあるが、日本の政治を変えていくには、今は、組み換えは仕方ない状況が続いていた。
今朝のニュースで「小池の決断、安倍の誤算」と流していて、的確な言い回しと思った。
ともかく、今日解散、ということでさらに再編が加速していく野党。今日は、とりあえずこの2日間の流れから時系列で記録しておく。
一番面白かっのたは、タイトルの通り、山口氏の次。一部を抜粋すれば・・
★民進党解党→小池新党へ合流で、安倍首相が落選の危機?/ Yahoo!ニュース 9/28(木) 4:00 山口一臣 ジャーナリスト(THE POWER NEWS代表)/“大野党連合”誕生でパニックに陥る自民党/「消費税増税&原発継続」vs.「消費税凍結&原発ゼロ」の選択に/“大野党連合”を実現させた影の仕掛け人はやはりあの人?/知事辞任→衆院選出馬の可能性はかなり高い。選挙区は自民党の石原伸晃氏が議席を持つ東京8区が有力視。小池氏が本気で首相の座を狙うつもりなら自ら安倍首相の“刺客”となる山口4区ではないかという声がしきり・・
●9/26 15:53 fnn-news/民進党が自由党との合流提案へ 前原氏が意向固める
●27日 19:51 J-CAST/連携か、分裂か、それとも解党か 民進党は「最終局面」迎えた
●27日 20:08 NHK/小池知事 「民進党との合流は全く考えてない」
●27日 21:56 TBS /民進党、希望の党に事実上合流へ 統一名簿は「希望」
●27日 23:30 日テレ/【報ステ】民進&小池新党“合流”の動きに他党は…
●27日 23:36 毎日/衆院選 小池氏が出馬も 「受け皿」で高まる待望論
●28日 01:50 日テレ/民進党と希望の党 “合流”に向け最終調整
●人気ブログランキング = 今、2位
人気ブログランキング参加中。気に入っていただけたら ↓1日1回クリックを↓
★携帯でも クリック可にしました →→ 携帯でまずここをクリックし、次に出てくる「リンク先に移動」をクリックして頂くだけで「10点」 ←←
★パソコンは こちらをクリックしてください →→ ←←このワン・クリックだけで10点
●民進党が自由党との合流提案へ 前原氏が意向固める
fnn-news 09/26 15:53
28日の衆議院の解散を前に、民進党の前原代表が、28日の両院議員総会で、自由党との合流を提案する意向を固めたことが明らかになった。
民進党は、28日の臨時国会召集日に両院議員総会を開く予定で、前原代表はこの議員総会で、10月の衆議院選挙に向けて自由党と合流することを提案し、代表一任を取りつける考え。
前原氏は24日、自由党の小沢共同代表と会談し、民進党と自由党を軸とした野党勢力の結集が必要だとの認識で一致している。
さらに、近く、希望の党の小池代表とも会談し、野党再編を呼びかける考え。
しかし、党内では反発が強く、執行部の一部が「役職辞任も辞さない」との構えを示しているほか、衆院選後の分党も視野に入れ、準備を進めている議員もいる。
●連携か、分裂か、それとも解党か 民進党は「最終局面」迎えた
J-CAST 9月27日(水)19時51分
衆院解散を2017年9月28日に控え、野党連携の動きが加速している。離党者が相次ぐ民進党では、東京都の小池百合子知事が立ち上げた国政政党「希望の党」と小選挙区での競合を避けるための「解党論」が噴出。その一方で前原誠司代表は小池氏と会談。両党が比例区で統一名簿を作ったり、民進内の希望者は「希望の党」からの出馬を認めたりすることを念頭に連携する方向で合意したとみられる。前原氏は自由党の小沢一郎代表と会談したとの情報もあり、両党が合流する可能性も出てきた。
前原氏は9月28日に開く両院議員総会で、こういった方針への理解を求めるとみられるが、「希望の党」とは原発や消費税などをめぐり政策面の隔たりがある上、民進党内には一度は袂を分かった小沢氏への反発も強く、方針がそのまま了承されるかは不透明。党分裂や解党に突き進む可能性もある。
小選挙区での競合避けるため「発展的解党」要求
・・・(略)・・・「希望の党」は27日の結党大会で6点を箇条書きした「綱領」を発表しただけで、具体的な政策作りはこれから。「腰だめ」の段階で過半数の賛成が得られるかは不透明で、それでも前原氏が連携を強引に推し進めれば「離党ドミノ」に拍車がかかったり、解党への流れが加速したりする可能性もある。
一方、大阪府の松井一郎知事(日本維新の会代表)は27日、「希望の党」との連携について「無理やりぶつかる必要はない」と述べ、小選挙区での候補者調整に含みを持たせた。
●小池知事 「民進党との合流は全く考えてない」
NHK 9月27日 20時08分
・・・(略)・・・「民進党側から、いろいろと呼びかけはあったと聞いているが、そもそも『党としてうんぬん』は、こちらは、全く考えていない。どういうふうな対応をとられるかは、先方が考えることだ」と述べ、党どうしの合流はありえないという考えを示しました。
一方、小池知事は記者団から、衆議院選挙に立候補するのか問われたのに対し、「都政をしっかりやるということと、選挙では、日本の在り方について訴えるという両方をやっていきたい」と述べ、都知事を続ける考えを重ねて示しました。
●民進党、希望の党に事実上合流へ 統一名簿は「希望」
TBS 27日 21時56分
28日の衆議院選挙をめぐり、民進党と希望の党などが作る統一名簿の政治団体の名称を、「希望」とすることで調整が進んでいることが分かりました。両党は事実上、合流する方向となっています。民進党本部前からの報告です。
民進党と希望の党の合流に向けて、事態は大きく動いています。関係者によりますと、26日夜、小池都知事と民進党の前原代表、それに連合の神津会長の3人が会談し、その席で統一名簿の政治団体の名前を「希望」とすることや、小選挙区の候補者についても、基本「希望の党」公認として立候補することで合意したということです。ただ、前原代表自身は、無所属での出馬を考えているということです。
一方、午後9時から開かれた民進党の参議院議員総会では、幹部から28日に開かれる両院議員総会で事実上の合流について前原代表から提案があることが説明されたものとみられます。出席した議員からは、「党内手続きも経ずに代表一任と言われても賛成できない」などと反発する声が相次ぎました。特にリベラル派の議員は、保守政党である希望の党からの立候補に難色を示していて、今後、調整が難航することも予想されます。
●【報ステ】民進&小池新党“合流”の動きに他党は…
日テレ 2017/09/27 23:30
東京都の小池知事が代表を務める『希望の党』を中心に急激な政界再編が起こりつつある。希望の党と民進党の“合流”を目指す動きについて、これまで野党共闘を進めてきた共産党・志位委員長は「野党4党で安倍政権を倒していこうとやってきた。それをきちんと守っていくことが大事だ」と怒り心頭だ。
一方、与党側はこれまで、希望の党だけでは全国的に組織力もなく、候補者の擁立もままならないとみていた。しかし、“合流”すれば、全国的に候補者が擁立でき、組織も手に入る。ある自民党幹部は「民進党が小池新党に全部吸収されたら怖い」と話す。
●衆院選 小池氏が出馬も 「受け皿」で高まる待望論
毎日 2017年9月27日 23時36分
希望の党代表の小池百合子東京都知事が10月22日投開票で行われる見通しの次期衆院選に出馬するとの見方が広がっている。民進党の前原誠司代表が衆院選の対応に関し、同党の立候補予定者が希望の党から立候補することを容認する方針を固めたことで、事実上、民進党が解党し、希望の党に合流することとなるためだ。新党結成で勢いに乗る小池氏を軸に野党を再編し、安倍政権批判の新たな受け皿として、政権奪取を狙う。
ただ、小池氏側は当初から民進党全体ではなく「改革保守」の理念に賛同する議員のみに参加を認める考えを示してきた。「民進党が民進党でなくなり、希望の党の政策と一致するという二つの条件が重ならないと連携は矛盾する」(若狭勝衆院議員)とし、希望の党側が合流を認める候補を選別する可能性を示唆している。
安倍晋三首相は28日、衆院を解散。臨時閣議で衆院選の日程を「10月10日公示、22日投開票」と正式決定する。
●民進党と希望の党 “合流”に向け最終調整
日テレ 2017年9月28日 01:50
野党第一党の民進党と小池東京都知事が立ち上げた希望の党が、事実上の合流に向けて最終調整に入っていることがわかった。
民進党の前原代表と希望の党の小池代表は、26日に極秘に会談し、両党は事実上、合流する方向で最終調整に入った。
所属議員の会合で挨拶した前原代表は、野党が一つになって戦うべきと強調した。
民進党・前原代表「どんな手段を使ってでも、どんな知恵を絞ってでも、安倍政権を終わらそうではありませんか。野党がバラバラでは選挙は勝てません。力を合わせて日本の政治を変える」
一方、合流の具体的な方法だが、時間の制約があるため民進党に参議院議員は残ったまま、調整が整った衆議院議員については、希望の党に合流するなどの方法が検討されている。
ある民進党議員は、「希望の党の勢いに乗りたい前原代表と、民進党の全国組織と政治資金が欲しい小池代表の思惑が一致したかたちだ」と語っている。
こうした中、民進党は27日夜、緊急の参議院議員総会を開いたが、小川参議院議員会長が「両院議員総会に必ず出席してほしい」と述べるのみで、具体的な説明はなかった。
一方、小池代表は27日夜、入党の条件として、安全保障政策を重視する考えを示した。
希望の党代表・小池都知事「極めてリアルな安全保障政策についてこれるかどうかということだと思います」
Q:民進党でも旧社会党系とかは一緒にできない? 希望するかどうかもわからないが。
希望の党代表・小池都知事「そういう方はそもそも来られないのではないでしょうか」
選挙の構図は大きく変化する可能性が出てきている。
★民進党解党→小池新党へ合流で、安倍首相が落選の危機?
Yahoo!ニュース 9/28(木) 4:00 山口一臣 ジャーナリスト(THE POWER NEWS代表)
政治は一寸先が闇と言われるが、本当に凄いことになってきた。
民進党の前原誠司代表が党の解散を決意したという情報が入ってきたのは26日の午後だった。半信半疑で取材を進めると、確度が高いことがわかってきた。新聞・テレビの報道では、「統一名簿をつくる方向」で止まっていた。だが、民進党の「解党」はすでに決まっていたのだ。意向は27日までに党執行部にも伝えられた。異論も噴出したが、最終的に衆議院解散後の今日(28日)午後に行われる両院議員総会で民進党の解党が決まり、小池百合子都知事が立ち上げた「希望の党」へ合流する方向だ。夕方には会見もセットされているという。党の存在は残すとか、分党に留まるといったテクニカルな話はいろいろあるが、大筋でもうこの流れは止まらない。
==“大野党連合”誕生でパニックに陥る自民党==
・・・(略)・・・
==「消費税増税&原発継続」vs.「消費税凍結&原発ゼロ」の選択に==
・・・(略)・・・
==“大野党連合”を実現させた影の仕掛け人はやはりあの人?==
・・・(略)・・・
知事辞任→衆院選出馬の可能性はかなり高いとみていいだろう。
その場合、選挙区はどうなるのか? いまのところ自民党の石原伸晃氏が議席を持つ東京8区が有力視されているが、小池氏が本気で首相の座を狙うつもりなら自ら安倍首相の“刺客”となる山口4区ではないかという声がしきりだ・・・(略)・・・
| Trackback ( )
|
 |
|
|
|
|