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てらまち・ねっと



 森友問題も加計問題は、いずれも安倍氏が個人的なことに「総理大臣」という公的な立場を利用したことが、その原因と結果。
 今回の突然の解散話も、みずからの立場を維持したいための動機と行為であるのは明らか。だから、「アベノタメノ解散」という指摘がある。

 (関連) 9月20日ブログ ⇒ ◆「アベノタメノ解散」森友加計隠し?国民にどう説明(日刊スポーツ)/石破、「疑惑から逃げ切れるかどうかは分からない」(時事)

 今日は、そのあたりのことや麻生副総理の発言などを確認しておく。

●<安倍政権>国会無視「沈黙の解散」質疑ゼロなら戦後初/毎日 9/20
●野党、冒頭解散に抵抗=国会召集伝達ずれ込み/時事 9/21
●石破氏、解散理由の明示要求 安倍首相に/共同 9/21

●麻生氏「武装難民来たら射殺か」=半島有事対応で/時事 9/23
●麻生副総理「警察か防衛出動か射殺か」 武装難民対策/朝日 9月24日

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●<安倍政権>国会無視「沈黙の解散」質疑ゼロなら戦後初
      毎日 9/20(水) 21:33
過去の冒頭解散と比べると…
 安倍政権は28日召集予定の臨時国会冒頭での衆院解散を検討している。野党は8月の内閣改造後も森友、加計学園問題などを究明するため臨時国会の開催を要求してきたが、政権は応じてこなかった。このままでは戦後初めて、国会の本格論戦を経ない新内閣による「沈黙の解散」となる。【福永方人、佐藤丈一】

 「国会軽視との指摘は全く当たらない。安倍晋三首相は『帰国後に判断したい』と述べており、これに尽きる」。菅義偉官房長官は20日の記者会見で臨時国会のあり方への言及を避けた。首相は23日の帰国後に政権幹部と協議し、解散の手続きを最終判断する。

 過去の内閣発足や閣僚を入れ替える内閣改造の後は、首相が施政方針や所信表明演説を行い、各党の代表質問…
・・・(略)・・・

●野党、冒頭解散に抵抗=国会召集伝達ずれ込み
       時事 2017/09/21-16:24
 衆院解散・総選挙をにらんだ与野党の攻防が激しくなってきた。安倍晋三首相は28日に召集予定の臨時国会冒頭で、解散に踏み切る考え。野党側は、与党側が質疑を行わない姿勢を示していることに反発、21日の衆参両院の議院運営委員会理事会は流会となった。政府からの召集伝達は22日にずれ込んだ。

 臨時国会冒頭では、ミサイル発射や核実験など挑発を繰り返す北朝鮮を非難する決議を衆参で採択することで与野党が合意済み。だが、解散が迫ったことで、決議の扱いは流動的になってきた。

 民進党の大島敦幹事長は21日、自民党の二階俊博幹事長と国会内で会い、共産、自由、社民各党との共通の要求として、臨時国会で首相の所信表明演説と、それに対する各党代表質問、予算委員会での質疑を行うよう主張。学校法人「加計学園」「森友学園」の問題に関し、加計孝太郎理事長と首相夫人の昭恵氏の証人喚問も求めた。二階氏は「承っておく」と述べるにとどめた。

 民進党は、自民党から前向きな回答がなかったとして、同日午後の両院議運委理事会を欠席。22日に改めて開くことになった。 
 大島氏は記者団に「安倍政権になってから議会運営がものすごく雑になっている」と批判。一方、自民党の森山裕国対委員長は「もし解散があれば、それが最も優先されるべきだ」と語った。

●石破氏、解散理由の明示要求 安倍首相に
     共同 2017/9/21 14:19
 自民党の石破茂元幹事長は21日の自身の派閥会合で、安倍晋三首相に対し、衆院解散・総選挙の理由を国民に明示するよう求めた。「国民に何のための解散か、何を問うのか、明確にする必要がある」と述べた。

 石破氏は、多くの国民が解散を予想していなかったとして「『この解散の意義は何なのか』と思っている」と指摘。その上で「与党の一員として国民に答える責務がある」と強調した。

●麻生氏「武装難民来たら射殺か」=半島有事対応で
        時事 2017/09/23-22:2
 麻生太郎副総理兼財務相は23日、宇都宮市内で講演し、朝鮮半島有事で想定される難民の発生に関し、「(日本に来たら)どう対応するか。武装難民かもしれない。警察で対応できるか。自衛隊の防衛出動か。じゃあ射殺か。真剣に考えた方がいい」と語った。北朝鮮情勢の緊迫化を受け、難民対応についての議論を喚起した発言だ。

 麻生氏は難民について「どう対応するか。不法入国で逮捕といっても10万単位をどこに収容するのか」とも語った。

●麻生副総理「警察か防衛出動か射殺か」 武装難民対策
       朝日 2017年9月24日01時20分
 麻生太郎副総理は23日、宇都宮市内での講演で、朝鮮半島から大量の難民が日本に押し寄せる可能性に触れたうえで、「武装難民かもしれない。警察で対応するのか。自衛隊、防衛出動か。射殺ですか。真剣に考えなければならない」と語った。

 麻生氏はシリアやイラクの難民の事例を挙げ、「向こうから日本に難民が押し寄せてくる。動力のないボートだって潮流に乗って間違いなく漂着する。10万人単位をどこに収容するのか」と指摘。さらに「向こうは武装しているかもしれない」としたうえで「防衛出動」に言及した。

 防衛出動は、日本が直接攻撃を受けるか、その明白な危険が切迫している「武力攻撃事態」などの際に認められており、難民対応は想定していない。

 麻生氏は先月、「少なくとも(政治家になる)動機は問わない。結果が大事だ。何百万人も殺しちゃったヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメなんだ」と発言し、撤回していた。

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