2009年度「M&T企画/議員と市民の勉強会」
テーマ《議員の仕事・市民の仕事~まちをかえるのはあなた》
第3回テーマ「予算の見方、市民派議員としての切り口」
日時:2月6日(土)13時~7日(日) 12時 会場:ウイルあいち
《スケジュール・内容の詳細》
13:00~13:10 みどり 全体説明 ガイダンス
【セッション1】 13:10~15:40
1.12月議会の「一般質問」と「議案質疑」を「事後評価」する
●「事後評価」とはなにか/「事後評価」はなぜ必要か-レクチャー
●12月議会での「一般質問と議案質疑」の「事後評価」
あなたの一般質問・本会議質疑は何点?/獲得目標に届いたか
★課題-4 12月議会での「一般質問」の事後評価
★課題-5 12月議会での本会議での議案「質疑」の事後評価
全体のコメント
2.本会議質疑と一般質問をつかいこなすために
●過去5回の本会議でのアンケートより
●テーマ「本会議での質疑・一般質問はなぜ必要なのか」
・問題提起 「なぜ本会議で質疑・一般質問ができないのか」
・ディスカッション
【セッション2】15:50~17:50
3月の予算議会を前に/予算とはなにか/政策的な観点から~総論/予算の基本、予算審議の流れ/予算編成過程の情報の利用/予算関連の状況の理解と切り口
●3月の予算議会を前に/予算とはなにか/政策的な観点から~総論
●予算の基本と総論
★ 固定的なこと
予算の法令での位置づけ、分類/
予算書/
その自治体の規則や原則
中間的なこと
予算編成の時系列という原則。
査定というシステム
流動的・個別的なこと
役所内での予算編成方針、通知
姿勢=編成過程の情報公開=
住民参加=議会の位置づけ
★ 予算関連の状況の理解と切り口
切り口 もろもろ
前年のデータや質疑との比較も
観点 手法
発言力を高める工夫(与党、会派などでなく)
一般論として、答弁する相手の立場でみてみる
質疑、一般質問
★ 予算案を実地に即して検討する
大枠でみる
決算書を利用する
具体的な部分
★ 予算編成過程の情報公開の自治体ごとの状況、そのことの自己認識
公開文書や情報を活用する。
資料の見方、使い方
【セッション3】18:00~19:30
予算議会に向けて「一般質問」を組み立てる/
取り組みたい事業に関する論点や手法
●予算議会に向けて「一般質問」を組み立てる
全体のコメント・ディスカッション
★課題-3 予算議会で取り組みたい一般質問のうち、
今まで手をつけていないテーマについて
「一般質問」を組み立てて提出する
(一日目終了 19時30分)
2月7日(日) 【セッション4】9:00~11:40
情報公開を進めるために/住民監査請求の実際/現場で使える直接民主主義の手法
● あなたの自治体の情報公開度を高めるために (60分)
予算編成過程の情報公開の自治体ごとの状況
類型別の問題点の整理
想定される非公開理由の列記
意思形成過程、行政運営の判例
特定(性)と「文書」の解釈、
他市の例(データ) 札幌、堺、北九州・・
情報公開の処分は請求時点が基準点。
その時点の非開示を争う
異議申し立てをして開く
非公開処分取消訴訟で開く
必要に応じてオプションで
● 住民監査請求の実際(90分)
制度の概要の理解。いつでも出せる程度の準備。議会の質疑、質問の次に位置づけ
個別課題ごとに。 複雑なテーマはオプションで再検討
● 現場で使える直接民主主義の手法 各手法の再確認。使うタイミングと組合わせ
11:40~12:00 M&T/参加者 まとめ
13:00から15:00 【オプション講座】
テーマ「わたしが議員として抱える問題」について、解決方法をアドバイスします。
●当日の持ち物(文献などは必需。必ず各自事前に入手してお持ちください)●
今年度の予算書をかならずお持ちください。
(A)『予算の見方・つくり方』(学陽書房)
(B)『地方自治小六法』程度の辞書
(C)『議員必携』(学陽書房)
(D)『市民派議員になるための本』(学陽書房)
今年度の連続3回の講座の最終なので、夜は会費制の懇親会をすることになった・・・・・
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