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てらまち・ねっと



 シャガは、うちではあちこちに群れて生えて、雑草扱い。
 花の時以外は、構わず上を歩いてしまいます。別名:コチョウカ(胡蝶花)。
 種も球根も作らず、昔、中国から持ち込まれたとか(文末に引用)
      ・・・・それでも「Iris japonica」なの ?  
 それぞれの花は、1日咲くだけ。

 
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

  

 

  


   シャガ Iris japonica (アヤメ科 アヤメ属) から
 シャガは本州から九州、中国にも分布する常緑の草本。古い時代に日本に中国から持ち込まれた植物であるとされる。シャガは3nであって種子を作らないし、球根を作るわけでもないので、中国から持ってくるとすれば、生きたままで持ってこなくてはならない。渡来人が観賞用に持ち込んだのならば、遠路を鉢植えで移動させたことになる。古里の花を持ち込んだ風流人か、あるいは大きな権力者か・・・・
 シャガは常緑であるが、アヤメ科の植物には常緑はめずらしい。かなり暗い場所にもよく生育し、谷沿いの陰地や竹林などにも生育する。地下茎で繁殖し、群落を形成する。春に薄青色の花を咲かせる。花は1日しかもたず、開花した翌日にはしぼんでしまう。数日でももてば、もっと華やかであろうと思うのだが・・・

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 今日は、ヤマイモの定植をします。


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