女子スポーツに対する偏見みたいなのはなくて、むしろ鑑賞するのは女子競技のほうが多いかも知れないです。
テニスは女子のほうが男子よりパワーで劣るからかテクニックが生きるようで面白いし、バレーボールとかフィギュアスケートとかは女子のほうが日本人選手が活躍するから、女子ばっかり見ますねー。
ただ、女子サッカーというのは、サッカーファンとしては今まで何だか違うスポーツのような気がして、試合中継をしっかり見たことがなかったです。
でも今回、サッカー女子W杯で日本が優勝候補であり開催国でもあるドイツを破る大金星を上げたとのことで、録画放送で120分、じっくり見ることにしました。
それで驚いたんだけど、今の女子サッカーってすごい高いレベルに来てるんですね。昔、断片的に見た記憶ではまだまだボールコントロールやポジショニングも出来ていないように思えたんだけど、日本対ドイツの試合を見る限りでは、技術的にも戦術的にも男子のプロレベルに全然見劣りしないように見えました。
たとえば、Jリーグの発足当時、自分が応援してたチームはこんなにパスがつながるサッカーは出来てなかったですよ。カバーリングもお粗末で、強豪チームには簡単に裏を突かれてバタバタするサッカーをしてました。
もちろん、プロレベルの選手たちの技術は当時もそれなりに高かったんだろうけど、Jリーグが発足してスキルが段違いの外国人選手がやってきたり、しっかりしたチームコンセプトを持ったチームと対戦すると、下位レベルのチームはまともなサッカーをすることさえ出来なかったように記憶してます。
今、なでしこジャパンの試合ぶりを見ていると、ドイツの猛攻にも耐えて試合を組み立てるしたたかさがあるし、体格では明らかに負けているけど技術でカバーすることが出来るレベルにあるように思えます。
もう、男子を追い抜いてじゅうぶん世界と渡り合えるんですね。ドイツとの戦いぶりは結果を知ってて見たにも関わらず、胸が熱くなるほどのものでした。とりわけ、日本がこんな時期だけに、世界で頑張る日本の選手には本当に勇気がもらえるし、今大変な人たちにも伝わるものがあるんじゃないかな。
とにかく、ベスト4に進出したなでしこ達に注目です。次がどうなるか分からないけど、頂点はもう目の前です!
これを機会に、女子サッカーの人気というものも、一段階上がりそうですね。
欲を言うなら、今のなでしこジャパンも美女揃いですけど(汗… もっともっとキレイな子が増えたら、人気もすごくなるんじゃないですかね。
エビちゃんやハセジュンみたいな美脚がショーパンで走り回ったりとか、胸でトラップとか、そりゃもうはすはすしちゃうじゃないですか。って、違うか?www いや、まあ、冗談ですよんwwwwwww

さて、そんなわけでサッカーばかり見ていたりして模型作るのサボってる自分です。
ここんとこ何してたかって言うと、仕事忙しくて時間取れないとか、この暑さで模型作る気分じゃないーなんてのもあるんですけど、いよいよ地デジ化も目前ってことで、私の部屋もようやく地デジ対応完了です。機種選びやらセッティングやらで結構時間を取られました。
と言っても、先立つものがないのでなるべく低価格を基本に決めました。でも最低でもフルハイビジョン対応にしたかったので、37インチ。
録画機能付きは結局予算足りなくて諦めましたが、まあ当面DVDレコーダーで我慢ってことで。
でも、大画面にして何がすごいかというと、映画とかは映画館の大スクリーンを見慣れているのでそれほどテレビの大画面のメリット感じなかったんですけど、サッカーなどスポーツ観戦するとメリットは大きいですね!
アナログだと平面的に見えてしまう競技場の俯瞰画像が、まさしく臨場感たっぷりに伝わってきます!ピッチの状態もよく分かるし、選手が遠い画像でもちゃんと見分けが付く!
特に、前のアナログ28インチが壊れてからは14インチで我慢してたので、これでようやく本物のサッカーが見れる!って感じで、今までスカパーに払ってきた高いサッカーチャンネルの視聴料がもったいなかったなあと思えてしまいます。
んで、サッカーは時間的に録画で見ることが多いんですが、映画はアナログ画質で見ても気にならないんですが、サッカーはアナログだとガッカリな画質になってしまうので、やはりハイビジョン録画じゃなきゃ、ってことで、スカパー専用のHDDレコーダーを購入。
スカパーのハイビジョン録画に関しては色々と制約があるようで、対応するブルーレイレコーダーは高価で手が出ませんが、HDDは1万円程度で買えるしチューナーから全てコントロール出来るので、今んとこ最もお手軽で利用価値の高い選択だったと思います。
で、ついついサッカーやら、もちろん映画も見たりとすっかりテレビっ子になっちゃってるダメ中年ですわwww




元オオタキのアリイトムキャットちゃんは前回のログでもほぼ完成でしたが、その後キャノピーフレーム塗ったり、アンテナ付けたりして作業完了してます。
私が1/144作る場合、最後の完成の儀式みたいなものは、キャノピーフレーム塗り分けとアンテナ、ビトー管取り付け(大戦機だと空中線張り)ってことになります。今回は分厚くて透明度の低いキャノピーが完成を台無しにしてくれると思ってたんですが、コンパウンドで磨いたら透明度が上がって、機体との勘合はイマイチだったけどどうにかすり合せて取り付けて見たら、なかなかいい感じになりました。
基本的にはキットの特徴を残したまま、直せるとこは直して完成させたつもりです。
古い1/144キットの弱点は、コクピット、キャノピー、車輪部分、モールドの精密度にあらわになりますが、モールドの掘り直しはさすがに諦めましたが、その他の部分はそれなりに改善出来たかなあと思ってます。
ただし、スタイリングの間違いはどうしようもないですね。F-14のエアインテーク部分は本来左右がハの字に広がるように付いていて、その上の翼部分も上反角が付くようになってて前方から見るとガルウイング型に見えるのですが、このモデルは前方から見ても翼はまっすぐ、エアインテークも垂直に付いてます。
そうゆう、致命的な間違えも容認して完成まで持って行けるなんて、自分もおおらかになったもんですw
だってオオタキのキットを作ってるんですもの、すっかり直すんだったらほかのメーカーのキットがいくらでもありますからね、オオタキらしさを残してやらなくちゃ…?
ちなみに、このキットが最初オオタキから発売された頃の価格は、多分100円か150円でした。
私が買ったのはアリイから発売されたもので10年ほど前だったかな、300円でした。
価格が安いからどうだとか言い訳するわけじゃありませんが、おおらかな気持ちになれちゃうのも仕方ないと思いませんか…?

放置されてるカーモデル達ですが、今日は気合い入れて研ぎ出しをしてやりました。
研ぎ出しって苦手なので、どうしてもこの段階で足踏みしちゃって、気合い入れないと出来ない作業なのよね。
GT500はいろいろありまして、これが二度目の研ぎ出しになります。まあそれについては、また次の機会に。

717Cのパーツ類。
真鍮板から捻り出したシート、色塗ってみたら案の定厚みが全然足りなくて実感のない仕上がりに…。
まあほとんど見えなくなるし、ここは実験的にやってみた ってことで、このまま行きます。

ダッシュパネルは資料もなく、カペラのダッシュパネルを流用したらしいという情報も、市販車のダッシュをチェックしてみたらどうにもレーシングカーに使われたとは思えない形状なので、どこをどう流用したのか妄想するのは諦めて、キットのパーツを少しアレンジしてそれらしく作ってみました。ヒサシを追加して適当なデカールを適当に貼って、トグルスイッチを付けてみただけ。
ここも、どうせほとんど見えなくなるし…という逃げ口上に頼りますw
ステアリングは形状が分かっているのですが、キットのパーツは使えそうもなくて、どうしたもんか思案中。

ホイールは、さすがに丸見えですから頑張って…
いちおう、ブレーキディスクやブレーキキャリパー、センターハブも仕込んでますが、メッシュ貼ったらやっぱり中はほとんど見えないっすねw
センターロックナットは、タメオの余りを使ってます。
久しぶりの更新の割に、画像的に劇的な変化が少なくて恥ずかしい限りなんですけどー(汗
次には、もう少し進展が見られる画像が用意できたらいいんですけど、うーん、ここからの作業はちょっと難関かなー?
ではでは。