43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

シャーシとかブレーキとか。/GT500

2012-04-27 | MUSTANG GT500

前回の話題の続きになりますが、今年はCSのフジテレビNEXTの契約を切っています。
BSフジでF1中継を見れるようになったことによる判断ですが、もちろん視聴料の節約が大きな理由です。

ここを読んでくださってる皆さんでもCS契約をしているかたは少なくないと思いますが、皆さんどれくらい料金を払っているんでしょうねえ?
多チャンネルが売りのCS放送ですから、基本チャンネルを全て見られる「よくばりパック」を契約している人が多いのかな?
これで4000円ほどですから、それでも結構高いですけど、F1生中継を見ようと思うと、フジテレビNEXTを別に契約しなきゃいけないのでプラス1000円ほど。

私の場合、春からはサッカーJリーグを見たいので、「J1ライブ」を追加すると、さらに2800円。基本料やチューナーレンタル料金を加えると9000円近くになって、正直毎月こんなに払ってられません。だって体はひとつ、見れるテレビ放送の量は限られてるんですもん。
さらに、ケーブルTVの料金やスカパーe2、NHKの視聴料も払ってますし…。

というわけで、何とかして節約。
フジテレビNEXTを切るのは、F1はともかく、日本人が活躍するドイツサッカーが観れなくなるのが痛いんだけど、しかたがない。
あと、「よくばりパック」は契約しません。チャンネル数を減らして視聴料を節約できる「えらべる15」にしたり、さらに安い別のパックや、見たいチャンネルだけ個別に選んだり…。
毎月の放送予定や自分の生活スケジュールに合わせて、細かく契約・解除を繰り返しています。

さらに、裏ワザと言いますか、月途中からの契約だとその月は課金されないので、毎月月末に契約を切って(いつ契約解除の手続きをしても、終了は月末になります)翌月2日以降に再契約。ほぼ一ヶ月分の視聴料を節約できます。(次の月の視聴料は発生します)

こういう、キセル乗車みたいな節約方法は後ろめたい気持ちもあるんですが、システム上問題がないので、逆に言えばこんなやり方も想定した上での料金なので、利用しないほうが損ですよね。
それに提供する側からしても、高いと言って契約してくれないよりも節約してでも見続けてくれるほうがありがたい筈だと思いますし。

いずれにしても、この不景気に有料放送を視聴し続けるのも、けっこう大変です。
現在はBSに無料チャンネルが増えて、私が好きな海外ドラマ(韓流じゃありません、アメリカのですw)も暇な時に見れたりして助かりますが、提供側にはより一層のサービスを期待したいものです。

 

シャーシ。
固定用のナットは、六角形の穴を開けて接着・固定。メタルキットと違ってハンダ付け出来ないプラやレジンは、固定強度にいつも気を使います。

車軸は、プラ板2枚で2mmかさ上げして、エポキシでシャフトごと固定。
1/43換算すると、86mmのローダウンですね。まあ、スケールエフェクトを考慮すると妥当なとこかと。

インナーフェンダーとは、ぱっつんぱっつんw
てか、もう接してますし。ボディー付けたら見えなくなるので構いません。

ハブ・ブレーキローター・キャリパーの一体パーツはメッキでしたが、いくらアメ車でもローターまでメッキ仕上げしないでしょ…ってことで、メッキ剥がしてシルバーで塗りました。キャリパーは赤です。

このパーツ、前後があります。前はブレンボ風?4ポッドキャリパー、リアはシンプルな小型のキャリパーなんですが、ローターが前のほうが小さい…
キャリパーよりもローターの大きさのほうが目立つので、前後入れ替えて使いました。それでも、前も後ろもローター小さ過ぎですね…。
本当は、レヴェントンで使わなかったエッチング製のローターディスク面を貼りたかったんですが、サイズが合いませんでした。

グリルを開口・メッシュ化したことで中が見えるようになったので、ジャンクパーツからそれらしいモノを探してきてラジエターにします。
まあそんな見えないと思うのでいい加減です。

実車だと、下部(インタークーラー?)ラジエターには、「SHELBY」の文字が見えますが、全然見えなくなるので無視します。

さて…おおむね作るもの作っちゃったので、合体させたら完成となります。

エンブレム?
うーむ、作り方が思い付かないので、知らんぷりしようかとw
いちおう、デザインのデータだけは作ったんですけどね…自作デカール貼るだけじゃ立体感ないし…
こうゆう所こそ、エッチングあったら助かるんだけどな。

このシリーズ、エッチングパーツがあったり、メッキパーツがあったり、意欲的だと思うんですけどね、使いどころが間違ってんですよ…。

 


テールライト/GT500

2012-04-25 | MUSTANG GT500

このところ、2戦続けてF1グランプリの放送を見逃してます。
ご存知の通り、今年からフジテレビ地上波による放送がなくなって、代わってBSフジにて今までより少し早い時間に放送されてるんですが、生活リズムに合わない時間になっちゃって、なんとなく見るの忘れてしまうという感じ。

昨年まではCSの契約をしていて生中継を見ていたんですが、やはり生ですと気分も上がりますし、面白かったら深夜にまた地上波で見るという楽しみ方だったんですが、今年はBSで見れればそれでいいかな、って感じでCSの契約をしていないので、お金払ってないから見逃してももったいなくないや、なんて心の中で思ってるのかもね。

よく言われる、最近F1が面白くないとか、今年のF1マシンはカッコ悪くて、とか言うのは、私はあんまりないです。確かに、今年のF1マシンがカッコいいとは思いませんが、ヘンテコなマシンてキライではないし、それによって見る気が失せるということもないと思います。
それに、去年あたりからレースもかなり面白くなってると思いますよ。オーバーテイクが多くなるゴリ押しルールも馴染んできたし、特に今年はマシンの性能差が減って、上位チームは混戦模様だし、昨年までBクラスだったチームにさえ表彰台のチャンスがある。

…にも関わらず、私の関心が薄れてきてるというのは…まあ詰まるところ、私が歳をとってしまって、感動が薄れてしまった。ということなのかな?最近は色んなことで、そうゆう感動の喪失みたいなことを感じてしまいます。

嫌だねえ、歳をとるって…。

えーと、GT500のテールライトです。
ライトハウジングはボディーにモールドされてますが、けっこう凝った彫りになってます。
本当はメッキパーツで別パーツにして欲しいところですが、贅沢は言うまい。
メッキシルバーで塗装とか面倒くさいので、普通にシルバーを筆塗りしときます。

透明プラのレンズを丁寧に塗り分けて、接着するとこんな感じで中の反射板やバルブが透けて見えます。いい感じ!
こうゆうのって、43のガレージキットではなかなか無いのでありがたいです。
モールドはあっても、透明パーツが立体感ないとか、下手すりゃ透明パーツ無しでレンズごとモールドとかw

しかしなんで、テールライトはここまで気が利いてるのに、ヘッドライトはすんごい手抜きなんだろ…。
ヘッドライトのが、クルマの顔として重要でしょうに…。

ところで、このテールライトもやはり接着不要のダボ差し込み式なんですが、(下側外側部分が差し込みになります)
ところが、穴を広げたり差し込み部分を削ったりして何度差し込んでみてもピッタリにならない…結構シッカリ嵌ってしまうので、外そうと思うとお約束の塗装剥がれ…
タッチアップした痕が、3ヶ所ほどあるのがお分かりでしょうか?

分かるよね~
もう気にしな~い

で、あとで分かったのですが、このテールライトは外側だけボディーとツライチになって、内側は段差があるのが正解だったのね。
私が勘違いして「ピッタリにならねー!」とヤケになって塗装を傷めていただけなのでしたorz

 

 


モチベーションの限界…

2012-04-16 | MUSTANG GT500

実は今作っているマスタングなんですけど、一年ほど製作記を書いてませんでしたが、いろいろありまして。

とにかく、トラブル頻発。
まず、クリアーを吹いたら、ストライプの白に下の色が染み上がってきました。
どうしてそうなったのか分からないけど、ボディー色に使ったタミヤのマイカブルー+ブラックが良くなかったのか…。
原因は分からないけど、しかたがないのでクリアーの上からもう一度白のストライプを吹き直しました。

また染み上がって来るんじゃないかという不安もあって、そのまましばし放置。
今度は数ヶ月経っても染み上がりがないので、ようやく研ぎ出しをしてみたところ、あちこち下地がコンニチワ…。
タッチアップでごまかしながら、問題の多いフロントマスクの加工にかかる。

というか、フロントマスクに問題アリなのは分かっていたのに、塗装後にその加工をするっていうのが間違いね。
いや、始めのうちはスルーできるかと思ってたんだけどね。

で、塗装後にヘッドライトのくぼんでいるところを掘り直したりすれば、当然のごとく塗装を傷めてしまいます。
この塗装はサフの上にシルバーを一度吹いて、その上からボディーカラーの青を吹いてあるんですけど、なぜか青の塗膜が弱く、カドを当てたりすると青だけがポロッと剥がれて取れる。やはり、サフに直接ボディーカラーを吹かないとダメなんですかね。

そんなこんなで、長期放置、もう廃棄だなーと内心思ってたんですが、貧乏性からか諦めが悪いのか、どうしても捨てられないので、とにかく完成させようと思い立ったワケです。

というわけで、ヘッドライトの埋め直し、グリルのメッシュ交換という大きな問題を乗り越えてどうにか顔が出来たんですが…。

 

なんか、ブサイク…

 

うむー、ヘッドライトが小さ過ぎるのが一番の問題かな。でも、ここは精一杯なんだよねー。

フォグライトは穴に透明パーツを差し込むだけの方式で、反射とか考えられてないので、シャーシと合体させてしまうと真っ暗w
内側を銀で塗ってみたけど、効果なかった。白で塗ったほうがまだマシなのかな。

ウインカーは盲点でした。キットにパーツがあると思ってたら、何も無かった。モールドすらされてない。
しかたがないので、透明板の裏にメタルックを貼ったものをそれらしく貼って、クリアーオレンジ塗っておいた。

このキット、基本的にスナップキットなので、全てのパーツが差し込み式になってて、しかもかなりでかいダボになってます。
ヘッドライトの透明カバーもダボを差し込むようになってたんですが、それはあんまりなので、ダボ穴を埋めダボを削り取り、磨き直して接着剤で貼り付けました。

向かって左側が少し浮いてます。この時は許容範囲のつもりで、そのまま接着剤硬化させてしまったんですが…

 

夜中に布団の中で思い出すと、どうしてもスルーできない。
どうせもうグダグダなんだから、どうでもいいやと思う気持ちと、どうでもいいんだからやり直して失敗してもいいよね、という気持ちがぶつかり合って、そうなるともうダメ。
勢いで、透明カバーひっぺがしてしまいました。

透明エポキシって、ゆっくり剥がすと意外と塗装面からうまく剥がれるんだよねー

 

なんて期待もむなしく

 

 

まあ、こうなるわな (´・ω・`)

 

まあどうせ、ここまでタッチアップだらけなのだ。
今さらタッチアップが増えたって、どうってことないわな…どうってこと…

うう、激しくモチベーションが低下してゆく。

ランチアに戻ろうかなー そろそろ。 てへ。

 

 

 

 


フロント・グリル/マスタングGT500

2012-04-04 | MUSTANG GT500

前回のログ、「4月とか」ってどういう意味のタイトルだと思うよね。
別に意味はなくて、タイトル思いつかないので適当に書きかけてそのまま本文書いてて、寝ぼけててそのまま投稿しちゃっただけですw
イミフですけど、まぁ別に直すこともないか。ってことで、そのままにしときましたwww

えーと、いちいち画像撮ってなかったので、前の画像を引っ張り出してきました。

フロント・グリルのモールドが全く奥行き感がなくて、ここは絶対なんとかしたかったのです。

しかし、菱型メッシュのこうゆう荒いのってなかなかなくてね。
ハセガワのトライツールやらスタジオ27のLサイズでも細か過ぎるんですわ…。

んで、悩んだあげく辿り着いたのが、

じゃ~ん!

専用エッチングパーツです。

え はい。「NISSAN GT-R」用でございますよ。はい、1/24用ですよ。

GT-Rのフロントも菱型メッシュだったのを思い出して、1/24用なら1/43に使うと、ちょうどいい荒さになるんじゃないかと思いましてね。
何はともあれ、入手してみました。
オークションで、500円ぐらいでした。

タミヤからもGT-R用エッチングは発売されてたけど、フジミのほうがパーツが豊富だし、メタルシールやらアルミ製のマフラーエンドも付いてて、しかも定価はタミヤより安いです。タミヤって、つくづくダメになったねー。
まあ、グリル用のメッシュだけ欲しかったんだけれど、ほかのパーツもストックしとけば利用価値あるでしょ。
メタルシールのエンブレムの小さいのは、バンダイの1/43GT-Rに使えそうです。

キチンとはめ込み出来るように、元パーツを外周部だけ残して中を抜いて、フレームにします。

瞬着で貼り付けて、余分はハサミでチョキチョキ切って、

バンパー下のほうは、元パーツが小さ過ぎてうまく中抜きできなくて、仕方ないので直接はめ込みます…。

いい感じなんじゃないでしょうか?

ここまで工作しておいて気付いたんですが、元パーツのモールドを見て、「荒い菱型メッシュ」だとばかり思い込んでいたんですけど、

確かに、こうゆう荒いメッシュのバージョンもあるんですけど、よく見るとかなり仕様が違うんですよね。
バンパー形状が違うし、ウインカーはヘッドライトの内側、リップスポイラーにスリットがあるタイプ。

GT500は画像探すと色んなバージョンが見つかって、いちいち系統を調べてないんですけど、どうやらキットのバージョンに近いのは

この仕様らしい。
ウインカーはバンパーに、リップスポイラーにスリットはなく、下部メッシュに丸穴ダクトがあります。エンブレムも左右違います。
で、このバージョンのメッシュはけっこう細かい…。
ほかの画像も探しましたが、やはりこのバージョンで荒いメッシュというのはないです…。
どうやらキットのエラーに騙されたかも。

うーん、せっかくいい感じに再現出来たと思ったのに…。でも、こうゆう中途半端に荒いメッシュをまた探すのは大変だし…
またしても、架空仕様です…orz

まあロードカーなんで、こうゆうカスタム仕様もあるかも、ってことで。

ところで丸穴ダクトもどうやって再現しようかと悩んでましたが、架空仕様なら無視しちゃっていいかな?
でも、ブレーキか何かの大切な冷却用のダクトかも知れんと思うと、そうゆうのをオミットするのは心苦しいな…。

 


4月とか

2012-04-02 | MUSTANG GT500

マスタングGT500です。

ダッシュボード、取りあえず適当に塗り分けました。
センターの三連メーターは、タメオのデカール。スピード&タコメーターも、赤い目盛りのデカール貼りましたが、やっぱり見えない…。
カーステ類は、ジャンクから切り出してきました。1/24のジャンクなので、削り込んで無理矢理です。
ステレオやメーターはカスタム出来るからいい加減でもいいと思うんですけど、空調ダイヤルは正しくないといけないんですけど…
丸いダイヤル三つ並ぶのが正しいんですが、結局無視しました。
最近ホント、リアリティーとか考証とか、どうでも良くなってきてます。なんなんでしょうねーw

全体に半ツヤクリアーを吹いて、内装終了!

プラキットはラクチンでいいねー。

あ、あとルームミラーはキットのパーツを掘り込んで洋白板埋めました。

なんとなく、GT500を先に完成させちゃいそうな流れになってます。いきなり~w