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43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

カラフル!

2008-08-26 | BAR001

デカールでいきなりカラフルになりましたよ。

左半身はほぼ全面に近いデカールなので苦労するかと思いましたが、そこはタメオ&カルトグラフ、何のストレスもなく貼れちゃいました。
唯一、ヘッドレスト後方はどうしても赤で埋められなくて、タッチアップの必要がありますが。

この左側のサイケな模様が好きで、是非ともこのマシンを作りたかったんです。
70年代風と言うんでしょうか?、何を表現してるのかもよく分からないんですけど、何かパッションを感じますね。
左右で色が違うことだけでじゅうぶんサイケなんですけど、私は左側がお気に入りなんで、プレゼンテーションの時の右も同じ模様のラッキーストライク仕様にしようかと、最後まで迷いました。デカールがほかから発売されてますから。
いずれ機会があれば、作ってみたいです。

やはり自分はアートカーが好きなんですねー。また別のアートカーも作りたくなってしまいました。(また浮気か…?)

ところで右側は星空を表現してるんでしょうか、星が散りばめられてるほかに、こうゆうラインが入るんですが


…天の川?まあいいや、このライン、実車では黄色と水色の境界はハッキリしてるんですが、ボディーカラーとの境目はグラデーションで、曖昧になってるんですよね。でもデカールはフチもクッキリでグラデーションにはなっていません。

塗装で表現したいところですが、このサイズでボディーのグラデーション塗装は厳しいのはMP4/20で良く分かったので、ここはデカールに頼りますが、何とかしたいところ。


で、デカールを貼る前に、デカールそのものにグラデーション塗装っぽくメタリックブルーを吹きつけてみました。
画像じゃ分かりにくいですね。つーか、自分でもうまくいってんだかどーだか、分かりにくい。

とにかく、貼ってみた。

黄色の境界は厳しいけど、水色のほうはメタリックブルーとうまく溶け込んでてまあまあです。

…でも、何か変だぞ。

よく見ると、境界線にドットプリントによるグラデーションが見える。
ん?デカールにグラデーションはなかった筈だが…

予備デカールをよくよくチェックしてみると、なんと黄色と水色はフチまでクッキリなんですが、下地の白にグラデーション・プリントが施してあって、貼った時にこれが透けてグラデーションになるようになってるんですね!

さすがタメオ…芸が細かいわ。
苦労して難しいことしてた私の努力は…まあ、効果がなかったわけではないし、良しとしますか…。


(写真:タメオ1/43 BAR001 モナコGP99)


歯が痛いのでテレビを見てたよ

2008-08-25 | BAR001

木曜日ぐらいから、歯ぐきが腫れて痛くなってきた。
夜には痛いと言うかだるいと言うか、何にも手に付かなくなっちゃって、模型もネットもデイトレもできなくなってしまった。
翌日には少し腫れは引いたんだけど、また痛くなったら模型もネットもデイトレも出来なくなるし困るので歯医者へ。
親知らずと治療した歯の間に炎症が見られるとのこと。夏バテや風邪などで体力が落ちると腫れたりすることがあるらしい。で、薬を塗ってもらって取りあえずひと安心。
確かに、最近疲れ気味だったせいか涼しくなってきたせいか、何となく体がだるかった。ちょっと体を休ませたほうが良いのかも知れない。

そんなわけで、週末は飲みにも行かず、出掛けもせず、家でテレビを見ていたのですが、お陰で結構楽しめましたよ。

まず、なんと言っても、世間ではほとんど話題にならないのだろうけど、我等が名古屋グランパスが鹿島スタジアムで歴史的な勝利を飾りました!

思えばJリーグ開幕戦でジーコにハットトリックを決められて敗戦して以来16年、リーグ戦でもカップ戦でも天皇杯でも、鹿島スタジアムでは負け続けて、もはやオカルトとまで言われていたジンクスをとうとう打ち破ってくれました!
試合内容も素晴らしいもので、テクニックや戦術を超えてサッカーとはかくあるべしというスピリットが感じられる一戦でした…
思えば、今期ストイコビッチが監督に就任して以来、グランパスは今までの悪癖をことごとく克服してきました

ちょっと待てコレは模型ブログに書く内容か?






…ではでは、少し冷静になって次の話題。
JリーグをCS放送で見ている関係で、スポーツチャンネルでスーパーGTのレースも見られるわけですが、今まで全部通してみたことはなかったんですが、今日は日曜だというのに家にいたお陰で「鈴鹿1000km」を初めから終わりまで見ることが出来ました。
(さすがに耐久レースということで、こちらも途中でピットイン(WC)したり、仮眠(居眠り)したりもしましたが…)

興味はなんと言ってもZENTのこの人たち。
なかでも、私の一番のお気に入りは、今年カルソニックからZENTに移籍してきたこの人!

いや、そーじゃなくてw
スーパーGT、GT500クラスはGTR、SC430、NSXの3車種によるガチンコ対決ながら、混走するGT300はインプレッサやRX-7、MR-Sなどのなじみ深い車種からフェラーリ、ポルシェ、ランボルギーニなどの高級スポーツカー、ガライヤから紫電といったプロトタイプ的マシンまで顔ぶれも豊富で、ドライバーとか知らなくても見てて楽しめますね。

それにも増して、今日のは耐久レースと言いながら、随所でテールtoノーズ、サイドbyサイドのバトルも見られるし、ピットストップでの逆転を狙うF1並みのタイム争いもあるし、本当に見てて面白かった!


1000kmも走ってなお終盤までデッドヒートが続くっていうのもすごいね…
日本人ドライバーは残念ながら知らない名前も多いんだけど、ドライバーを覚えるともっと楽しめそうですよね。これはめっけもんです!

昨年、バンダイから43のキットが発売されたこともあって、なんとなく興味も増してたんですけど、レースがこれだけ面白いのだから、模型ジャンルとしてももっと伸びしろはあるかも知れませんよね。

さて夜は、お待ちかねF1ヨーロッパGP。
初開催のバレンシア市街地コースということで興味津々でしたが、始まってみるとほとんどオーバーテイクするポイントもなく、淡々としたレース展開で何だこりゃ…って感じのコースでした。


抜けないと言われるモナコでさえ、もうちょっとバトル見れますよねえ?
安全性を考慮した結果、こんなつまらないコースになったんですか?最近のF1の方向性を如実に表した結果のような気がする…
レースの安全性の意味を取り違えているんじゃないですかね。

鈴鹿のすごいレースを見たあとで、このバレンシアで今後7年もグランプリ・レースする契約結んでるって聞くとバカバカしくなってきますね。鈴鹿のほうがよっぽど面白いレース見れると言うのに…。

スペインの人たちも、スタート直後に英雄アロンソがリタイヤしたあげくこんなつまらないレース見せられちゃたまんないだろうね。
そのアロンソのリアウイングをもぎ取ったのが日本人ってのも、申し訳ない話なんですが。

さてさて、マイナーなスポーツの話ばっかり書いてきましたが、世間で話題のオリンピックってヤツも見てましたよ。
ソフトボール、すごかったですね。金メダルおめでとう!
陸上男子400Mリレー、銅メダルよくやった!
シンクロ団体、メダルは逃したけど頑張ったね!

やきう…オワタ

一応、私中日ドラゴンズのファンなもんで、岩瀬、川上でメダル逃したのは残念なんですけど…
それ以上に、今の日本の野球界に、情けないものを感じました。
そもそもの問題は、野球界がオリンピックという世界との戦いに、本気で勝つんだという気持ちでひとつになれなかったところにあったと思います。
日本の野球界、今回の大恥を重く受け止めて欲しい。
監督や選手も、いわば犠牲者。



うーん、また話題が大きく外れてしまった…

模型!

歯の痛いのも落ち着いたので、テレビ見ながらちょこちょこ進めてます。


まずはベースホワイトで白く塗ってます。

このBAR001は、右半分が青、左半分が白、ノーズが銀色というカラーリングなんですが、キットは青く塗って左のサイドポンツーンあたりを白く塗るだけで、あとはデカールで白い部分もノーズの銀色も用意されてるんですが、一応真面目に塗り分けておくことにしました。
そのほうがデカールの透けや隙間のタッチアップの心配もなくなりますしね。

マスキングしてまず青を塗装。タミヤのマイカブルーをブラシ吹きしましたが、この塗料、乾燥が遅い…
少し時間を置いて、マスキングし直して白を吹いたのですが、マスキングテープをはがすと青の部分の表面が荒れてます…
どうやら乾燥し切っていなかったので、テープの糊に含まれる溶剤で溶けたみたいです。
幸い、ドライヤーで熱したら目立たないくらいにツヤが戻りましたが…

マスキングテープを貼っただけで表面が荒れたのは初めてでした。
誤って熱したりした時は溶けたことありますが、今回は常温だったのにです。
やはり、塗装後は一日ぐらいは乾燥させないとダメですかね。

で、ノーズの銀色も塗った状態です。


アンテナ用の穴をガイドにノーズの中心線出したのに、ちょっと青のほうが足りなかったかも。
まあ、塗り分け部分も白い部分も、結局デカールで隠れるので多少の誤差や色ムラなんて気にしません!

さあ次は楽しいデカール貼りの工程ですね!!


(写真:タメオ1/43 BAR001 モナコGP99)





定番工作/BAR001

2008-08-21 | BAR001

これだけ猛暑だといつまで経っても真夏のままなんじゃないの?とか思ってましたが、お盆過ぎたらキッチリ涼しくなってきました。日中はまだ30度越えますけど風がありますし、朝晩は外の風が冷たいぐらいに感じます。
いつの間にか夜の音はコオロギやキリギリスですか、秋の虫の合唱になってます。
季節ってすごいですね。

やっぱり模型にはいい季節ですね、涼しいと言うのは。
熱中してても汗かかないし、塗装もちょうどしやすい気温。そろそろ、ちゃんと製作再開しましょう。


リア・ウイング。メイン・ウイングはメタル製でしたが、真鍮板を二つ折りにしてカーブさせたものに置き換えました。このほうが翼端版とのハンダづけが簡単ですからね。

メタルのウイングは、失敗して溶けちゃったんですけどね。

よく覚えてないけど今までのキット作りで、かなりの確率でメタルのウイング溶かしちゃってるなあ-。おかげで真鍮板でのリカバーに慣れちゃいました。
リスクはありますけど、ウイングと翼端版の接合はハンダづけがいいと思います。
接着剤でもそれなりの強度は得られますが、やはりハンダづけの強力さには敵わない。接着剤だと落としてバラバラに…なんて悲劇も聞きますが、ハンダづけならまず大丈夫。


メイン・ウイング以外は接着剤で付けてます。

言ってることとやってることが違うって?
まあ、一箇所ハンダ付けしとくだけで強度は十分なんですよ。

この頃までウイングの構成には規制がなかったので、モナコのような低速サーキットだとフラップの枚数が最大になります。
フォワード・フラップは、後で塗装するのに邪魔になりそうなので、塗装後に付けることにしました。


しかし、こうゆう溝にL字に折り曲げたフラップを後から入れるのは、物理的に無理。まあ、無理矢理グイグイねじ込めば入らない事もないんですけど、塗装やデカールが剥がれるのは目に見えてるし、下手するとフラップ曲がっちゃうね。

で、フラップの前側を少し短くしておきました。こうすれば、上から差し入れることが出来るはず。

あるいは、2枚繋がったエッチングパーツと言うのはかなりいい加減な表現ですから、もっとリアルな形状にするというのも手なんですが、このサイズの模型はあまり拘ってリアリティを追求するより、スッキリ単純に仕上げたほうが美しく表現できるって面もありますからねえ、どうしましょう。


サス・アームの表現も、エッチングのままにするか、厚みを付けてリアルな表現を目指すか、表現方法が分かれるところ。
 

エッチングのままのカッチリした仕上がりも捨てがたいんですが、私の場合昔から、ハンダを盛って厚みを表現する方法を採ってますんで、今回もそうしました。

難しい作業ではないんですが、アッパー・アーム、ロア・アーム、プッシュロッド、トラック・ロッドと4セットにハンダを乗せて、整形するというのはそれなりに面倒で、気合入れないと手を付けられないです…

また、こうゆう折り曲げて使うエッチング・パーツの場合、折り目にもハンダを流しておくと強度が保てます。
逆に、モールドなどハンダが付いて欲しくない箇所は油性ペンで塗っておくとハンダを寄せ付けません。

確か、タメオのキットはこの頃からブレーキ・キャリパーがメタル製の立体的なものになりました。それまでのエッチングを折り曲げて表現するタイプよりいいですね。
ブレーキ・ディスクはエッチングを2枚貼り合わせて、断面に冷却穴も表現できる凝ったもの。
キチンと左右を合わせないと穴がガタガタになっちゃうので、瞬着とかで付ける場合は慣れが必要です。難しいことではないけれど。

でもいつも思うんですが、この穴あきディスクは完成しちゃうと見えなくなっちゃうんですよねえ。
こうゆう細かい部分にこだわるのがタメオでした。

最近のマシンはそもそもタイヤ外してもブレーキ・ディスクが見えないので、最近のキットでは見られなくなった表現ですよね。


見えない部分のこだわりと言えば、コレも。

こうゆう実物にちかいホイールの形状も最近はなくなりました。
そりゃ、タイヤ嵌めたらもう見えないんですからねえ。


(写真:タメオ1/43 BAR001 モナコGP99)




夏休み

2008-08-14 | BAR001
暑いですな…

ビールがうまい…

クーラー発明した人天才。

でも私は冷房に弱いので、部屋はクーラーなしで頑張ってますが…
最近の日本は熱帯化してますんで、そろそろやばいかも…

模型?作ってますよ…一日ひと削り…

本当はロータス56Bをとっとと仕上げたいんですが、配線とかの細かい作業にかかる気分になれなくて、BAR001のほうをいじってます。

どうしようかと思ってたポンツーン後半部の段差ですが、開口しているものとして、チマチマ削って抜きました。

結構大穴が開いて、自分でもびっくり。内部が丸見えになりますが、まあ作りこむこともないでしょうw

その後、ボディーのシェイプ・アップ、筋彫りなどして、サフまで進んでます。
こだわらなければスイスイ進めそうですが、サスアーム紛失したりしてモチベーション低下。
…まあ、何とかしましょう…


あんまり書くことないので、納涼画像でもドゾー




先月になりますが、山登りしてきました。
天上世界の気持ちいいこと!白い霧が風に乗って吹き抜けて、冷蔵庫の中にいるみたいでした!
毎年登ってる山なんですが、ニッコウキスゲのお花畑は年によって開花状況がまちまちで、満開に出会えることは稀です。
が、今年は当たり年でした。

四時間かけてたどり着いた人しか出会えない、天上の楽園。




完成画像デス/248F1

2008-08-05 | Ferrari 248F1

とっくに完成していたのですが、アップ出来ずにいました。

先日、不調のPCに替えて別のセコハンPCを購入して快調だったんですが、やはりお古の悲しさ、またしてもトラブル…
今回はカーソルが暴れまくって言うことを聞かないというもので、こうなるとネットも何も、全く作業が出来ません。

仕方がないので、また元のPCに戻して(こっちは時々フリーズする等の不調なので、まだマシ)、画像を取り込んで送信して、いざ文章を書こうと思ったら、今度はキー入力のトラブル…「に」と「の」が入れ替わって出てくる(英数だとiとk)それは何とか修正出来るとして、「-」と「ろ」はキーを押しても何も出てこない…

こうなるともう文章書けませんよ…ドライバを更新したり違うのに変えたりしてみても同じ。あーもう、どうなってんの?

まあ、そんなボロPC自慢はどうでもいいですか。
で今、これをどうやって書いてるかというと、カーソルが暴れるほうのPCで書いてます。
原始的な方法ですが、どづくと暴れなくなるという対処法を発見(殴
内部清掃したほうがいいんですかね。


挽き物パーツとエッチングによるホイール・ナット、プレス加工済みのメッシュ・スポーク、チラリ見えるブレンボのブレーキ・キャリパー、なかなかの精密感でしょ?
ホイールとメッシュ部分には薄くシルバーを吹いています。本当はもっと塗装ぽいシルバーなんですが、好みで金属感を残しています。


タイヤはゴムのものに替えました。最近のタメオのソフビみたいなタイヤ、フロントはともかく、リアのグループが真ん中に寄り過ぎに見えて、何だかかっこ悪い。
昔作ったのと並べても質感が違って違和感ありそうだし、使いたくありませんでした。

しかしここまで組み立てて、リア・タイヤの左右を間違えて取り付けてしまったことに気づきました。
画像は修正済みですが、BRIDGESTONE POTENZAに付く矢印の方向が左右で違うんです。

いやー焦りました。すでにホイール・ナットもホイール・カバーも接着してしまっていましたから…
最初はタイヤだけホイールから外して入れ替えようと思いましたが、かなりきつく嵌っているので、無理するとボディー壊しそうなので諦めました。
それに、ホイール・ナットも左右で色が違うんだよね…
で、ホイールごともぎ取って、幸いなことにホイール・カバーにはナットを取り出せる穴が開いているので(当たり前)、ピンセットで外して付け替えました。
何とかデカールの剥がれなどもなく無事リカバーできました。

そんなわけで完成です。
長く中断してましたので、今頃248F1かよ…って感じの流行遅れですが、何たってシューマッハ最後のマシンですからねえ、ここは押さえとかないと、って事で。
それに、タメオのキットとしてもまたひとつ新しい段階に踏み込んだ感のあるキットで、作っていても面白かったです。

じゃあ何で長期中断?まあ、色々とやり直したい部分があったんだけど、シンナー風呂を躊躇してたんですよ。
でもおかげで、作ってる間に予想してたよりは満足度の高い仕上がりになりました。






塗装は、画像では色が怪しいのですがタミヤのブライト・レッドです。
以前は実車の明るい色を考慮して、ブライト・オレンジを少々混ぜていましたが、混ぜないほうが発色が良いみたいです。
研ぎ出しはそこそこに、仕上げにクリアーを吹きっぱなしですので、全体にトローンとした仕上がりです…

基本的に素組みで行くつもりでしたが、開穴はほとんどやったつもりです。
前後ウイングも切り離して隙間を開けました。ウイングレットだけ隙間を開けていません。

このキットは誰が作ってもそれなりに期待通りの仕上がりになると思います。それだけに、ワンランク上の完成を目指すのは難しいかも知れませんね…
普通に仕上げるだけでも手間は掛かりますから。
でも、タメオの近作らしい精度の高さや精密感が楽しめて、オススメ出来るキットですよ!

(写真:タメオ1/43 フェラーリ248F1 ブラジルGP06)