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43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

ルノー、R24とR25

2005-10-11 | RENAULT R25

並べてみてみたりして…w
ガキですな

実際、かなり形変わってるんですけど、写真では分からないですね。
どんなに写真や映像見ても、模型を手に取って見るほどには分からないですよ、現代のF1マシンの複雑な形は…。
サーキットへ行って実車を見るのとは、そりゃあ違いますけど、こうゆう楽しみ方もモータースポーツの楽しみ方の隅っこにあってもいいですよね。

書き始めて2ヶ月ほどになるこのブログ、あんまり宣伝してないんですけど毎日それなりにアクセスがあります。
誰が読んでくれてるのか分かりませんけどありがとうございます。
よろしければご感想やご意見、コメント欄に書いてみて下さいね。

ルノーR25完成しました その4

2005-10-10 | RENAULT R25

確かにアロンソはチャンピオンになりましたが、今季最速だったのは間違いなくマクラーレンMP4-20とキミ・ライコネンの組み合わせでした。
ドライバーのパフォーマンスはマシンが違えば比べようもないけれどマシンに関しては明らかにMP4-20が速かった。
ただし、頻発するエンジンブロー、ギアトラブルに泣いたライコネンに比べて、ほとんどのレースで最後まで走り切ったアロンソのR25は信頼性の勝利でした。

今季、タメオからはフェラーリF2004M、F2005、ウィリアムズFW27、トヨタTF-105、そしてこのルノーR25がリリースされましたが、模型ファンとしては何としてでもMP4-20の発売を熱望します。
今日の素晴らしい、歴史に残るレースを見せてくれた主役をキット化しなくてどうすんの、タメオさん!

ルノーR25完成しました その3

2005-10-10 | RENAULT R25

日本グランプリの感想をもう少し…。

結局、期待された日本勢、トヨタもBARホンダも一時の夢を見させてくれたものの、終わってみればルノーとマクラーレンのパフォーマンスに蹴散らされてしまいました。
F1における日本勢の占める役割は年々大きくなってはいますが、スポンサーやエンジンといった部分的なことに比べてチーム力、ドライバーといったコアな部分でまだまだ世界は手が届かないところにあるな…と実感してしまったレースでした。

とりわけ今回も空回りに終始した佐藤琢磨を見ていると、もはや気の毒になってしまう…届かない高みを目指して自滅してしまうイカロスのようでした。
焦るな琢磨、今回素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたライコネンだって、2年前は平凡な成績だったんだ…時が来れば全てがうまく行く日だってあるさ、今はまだその時じゃないって事なんだ…。

ルノーR25完成しました その2

2005-10-09 | RENAULT R25

見事、今年のチャンピオンとなったフェルナンド・アロンソの愛機ルノーR25。
くしくも今日はF1日本グランプリ決勝でした。
これがもう、近年稀に見る好レース!トヨタのポール・ポジションからのスタートに始まりホンダのジェイソン・バトンがトップを奪取したかと思えば、後方から今シーズンのチャンピオン争いを繰り広げたアロンソとライコネンが上位陣を次々と抜き去りトップに迫り、なんと最終周にライコネンが1コーナーでトップを走っていたフィジケラを抜き去り奇跡の優勝!
我らがR25(?)を駆るアロンソも何度もバトルを制して3位表彰台ゲット!
これほど役者が揃いも揃ってパフォーマンスを見せ付けてくれたレースは、過去10年でも記憶にありませんよ~
本当、いいレースを見せてもらいました。

R25、完成間近です

2005-10-09 | RENAULT R25

開口したシャークルーバーから中が見えるようにラジエターぽいもの仕込みましたが…
肉眼では見えるのですが、どう頑張っても写真には写らないなあ。
それより、ルーバーのダルさが目立つばかりですね。
こんな形だから研ぎ出しも出来ず、塗装面もうねうねのままです。

まあ、これが自分のクオリティーですね。
次は完成写真をアップできるかと思います。

43のちっちゃなミラー

2005-10-04 | RENAULT R25

今頃こんなもん作ってます…(汗)

43のサイドミラー、特にF1用はとてもちっちゃいです。
昔はミラーボディにメタルックを貼って終わりでしたが、ゼットモデルのEJ12を作ってから、ミラーボディにステン製の鏡面をはめ込む、という作業をせずにはいられなくなりましたね。
ゼットモデルのキットのミラーボディには、鏡面を埋め込むくぼみがあったのですがタメオのキットはミラー後方は平らなまま。
そこで一段低く掘り下げなくてはなりません。
リューターとカッターナイフでチマチマ掘りましたが、なかなかキレイに掘れませんね…
塗装後、ステン板を埋め込む作業もかなり大変です。

こうゆうのは、完成間近になって作るより早めにやっておくと楽なんだそうです。
そりゃそうだw

サスアームのディティールアップ

2005-09-30 | RENAULT R25

普通43のF1キットは、サスアームがエッチングパーツになってます。
これはこのスケールの大きな特徴とも言え、そのまま組んでも非常にシャープな印象を与えることが出来、精密感を盛り上げます。
ただ、リアリティーという意味では、いま一歩。
実際のサスアームはエッチング板のような板状ではなく、空気抵抗を極力減らすため飛行機の翼のような断面形状になっています。
(さらに、ダウンフォースを発生させるため逆翼断面になっているという話もありますが、ちょっと私には分からない…)

そこで、ディティール・アップ。
エッチングのサスアームにはんだを盛り付け、それらしく整形。塗装後、カーボン地のデカールを貼り、半ツヤのクリアーでコートします。
カーボンデカールは前ログの黒に銀で模様が入ったものでなく、黒だけで立体的にカーボン地が再現されたもの。(タメオのジャンクです。)
ですからあまり厚くクリアーを乗せると立体感がなくなってしまうので、薄く吹き付けました。
これでシャープ感を損なわずに、リアルな仕上がりに出来ちゃいます。

この作業は43のF1マシン作り始めた頃から、自分の定番になってます。
もっとも、昔ははんだ付けすごく下手だったので大変でしたが…w

カーボンデカール貼り

2005-09-29 | RENAULT R25

近年のレーシングカーには素材としてカーボン・コンポジット(カーボン繊維を樹脂で固めて焼き上げたもの)が多用されてます。
普通は塗装されてますが、なるべく軽量化するためか、内側とか下側とか見えにくい部分はカーボンがむき出しになってます。
キレイに焼き固められたカーボンは、その繊維の模様も美しく、見えにくい場所といってもそれなりに存在感があります。
黒く塗ってしまうだけでもいいのですが、カーボン模様が見えるとスパルタンな雰囲気が漂っていいですよね。

タメオのキットには、一時期ほとんどのカーボン地を再現できるデカールが付いてましたが、最近はサスアームだけとか、かなりオミットされてます。
今、製作しているR25の場合、カーボンデカールはコクピット内側と排気管出口周辺だけ。

今まで、用意されてない部分は自分で別売のシートから切り出して貼っていたんですが、何しろ面倒くさい作業なんで、この際メーカーの方針に従おうと…今回はカーボンデカール止めようと思ってたんですが…
リアウイング内側は、かなり目立つので、やっぱり貼ってしまいました。
(そのほかサスアームにも、適当に貼ってます。)

でもうまく切り出せなくて、つぎはぎだらけになってしまいました。
何やってもうまくいかないな…

久しぶりにR25進捗状況

2005-09-25 | RENAULT R25

ここんとこ忙しかったり色々で、サッパリ製作がはかどらないんですけど、少しずつ作ってはいます。

ルーバー抜いたので中が見えるかも…と思って、マニホールドやラジエター裏側もそれらしく作ろうと思いましたが、カウル付けてみたら全然見えないですね。
で、いい加減に済ませてます。
どうせリアルに作るなんて無理ですから、良かったです。

ああ今夜、ブラジルGPです。R25がチャンピオン・マシンになる瞬間が見れそうです。それまでに完成は間に合いそうもありませんけど。