もう放置しすぎで何やってたんだか忘れてしまいそうな330P4ですが、デジカメに残した画像を見て思い出しながら。
助手席側のウインドー後方にある半球状のエアインテーク。開口していないので、削りとって作り直しました。
アルミ板を凹ってポンチして抜いて半分に切って貼り付けただけ。ちょっとオーバースケール?まあ仕方ないや。
フロントカウルの小さなインテーク。これも開いてません。
ドリルで穴を開けて
アルミ板を穴の形に合わせて切り抜いて貼って終了。面倒くさくてなかなか手が付けられない作業だけど、やり始めると10分で出来る。なんで面倒くさいと思うのだろう?不思議。
リアエンド上面の細長い穴、ここも単なるくぼみにしかなってなかった。(参考までにフジミのキットを見てみたらちゃんと穴になってた。)
ので、開口しましたが、プラキットと違ってレジンキットは中が詰まっているので、中を開口部分より広く削って薄々感を表現しなければならない。
削り過ぎて後ろ面の開口部のエッジの上辺が欠けてしまった。
思い切って上辺のエッジは全て削り落とした。プラ板で作り直します。ついでにほかの3辺も内側を削り込んで薄々しておきます。
上面の穴を開けたばっかりに、やるつもりなかった作業までやる羽目に・・・。
上面の穴もさらに薄々にしてたら、穴の形がガタガタになってしまった・・・!裏側からリューターで削るのはとても難しい・・・。
エッジをシャープにするには、金属で作り直しでしょ。と、セオリー通りに真ちゅう線を輪っかにしてみましたが、両端が丸くなった長方形(なんて言うの?)を、金属線で作るのはとても難しいことだと気づく。どうしても楕円形になってまうが、何とか整形して
はめ込んで穴の周囲を再生。
本来の形とは違うかも知れないけど、まあいいかな。
軽い気持ちで穴掘り始めたら、ずいぶん面倒な仕事になった。
こうゆう事態に陥ってしまうのが想像できるから、穴開け作業ってなかなか手が付けられんのだな。
一度に書き切れないので、続きは次回。
しつこいですが、メッサーシュミットBf109-F2は完成しました。
空中線を張って、ビトー管を取り付けて、墨入れしました。あ、翼端灯を塗り忘れてる。
今は飛行機を気楽に作るほうが楽しい。